馬原孝浩投手が7月21日（火）のイーグルス戦（ヤフードーム）で、球団記録を更新する通算118個目のセーブをマークしました。
馬原投手は新記録達成について、「セーブは1日に1つしかつかないし、3点差以内などの条件もあります。だからこそ思い返すと長い道のりでしたが、球団に名が残るのは嬉しいこと。また、ペドラザ（1999年途中から2002年まで在籍）という偉大なストッパーの記録を抜くことができたのは、すごく達成感がありますし、意味があると思います」と話しました。

今季は攝津正投手、ファルケンボーグ投手とともに「SBM」リレーを完成させ、チームの快進撃の原動力となっています。
「最近はなかなか投球がピリッとしないので、もう少しチームに勢いを与えるような投球をしたいと考えています。数字（記録）はどんどん伸ばしていきたいと思います。また大声援をいただけるような投球をしていきたいと思います」。

常日頃から「200から300という数字は当たり前にクリアしていきたい」と話すように、目標はさらに高いところに置いています。ここから、また1つずつ記録を積み重ねていくだけです。