本多雄一選手が7月度の「JA全農Go・Go賞」を受賞しました。
7月度のテーマは「好捕賞」。対象となったのは、7月10日（金）のイーグルス戦（ヤフードーム）でのプレーです。0対0で迎えた3回表1死走者なしの場面で、イーグルス・嶋選手が放ったライナーを大場翔太投手がはじき、センターへ抜けそうな打球に本多選手が飛びつき、座ったままの体勢で一塁へ送球しアウトにしました。

受賞を聞いた本多選手は「まさか僕が選ばれるとは思いませんでした」と驚いた様子。守備へのこだわりを尋ねると「エラーをしないのはもちろん、当たり前のことは当たり前にすること」と話しました。そのために大切なのは反復練習です。「どんなゴロでもバランスよく捕球し、そして自分の勘を養っていくためにもっと反復練習をしていきたい」と向上心は忘れません。

「これからも勝利につながる守備ができるようにがんばります。ボールに食らいつく、その執念を見てほしいです」とさらなる活躍を誓いました。