ただいま4連勝中。ファイターズとの3連戦にも全勝し、首位とのゲーム差は「3」に急接近。逆転首位がいよいよ現実味を帯びてきました。

そのためにも、さらに連勝を伸ばしたいホークス。今週1週間は遠征が続きます。25日（火）からは千葉でマリーンズ3連戦。28日（金）からはまたも首位攻防戦。今度は札幌での3連戦になります。

まずはマリーンズ戦。今季の対戦成績は8勝7敗と1つ勝ち越しています。マリーンズ戦では打線が活発で、チーム打率は.286。選手別で見ると、22日（土）と23日（日）の試合に連続でお立ち台に立った長谷川勇也選手が打率.362、1本塁打、11打点と最も相性がよく、川崎宗則選手も打率.323をマーク。小久保裕紀選手はこのカードで3本塁打、12打点を記録しています。大勝で連勝を伸ばせば、チームの勢いがさらに加速すること間違いなし。打線爆発に期待したい3連戦になります。

そして週末の首位攻防戦。本拠地での3連勝は本当にシビレました。特に杉内俊哉投手の15奪三振完投勝利は圧巻でした。今週も同じ相手に投げることが予想される左腕は「同じ投球ができるか分かりませんよ（笑）」と白い歯を見せましたが、その表情からは確かな自信が感じられました。
また、ホールトン投手もこのカードに登板することが予測されます。今季のファイターズ戦は4戦4勝と抜群の相性を誇っており、2週連続の勝ち越しを目指します。