8月23日（日）、今年4度目の「ALL　THAT’S　HAWKS」を開催しました。
この日は「夏休みスペシャル（以下：夏休みSP）」と題し、会場はヤフードーム。つい先ほどまでファイターズとの首位攻防戦で熱く燃えたスタンドに特設ステージを設営して行いました。
ゲストは、その試合で自己最多15奪三振をマークし完投勝利を挙げた杉内俊哉投手と「1番・セカンド」でスタメン出場した本多雄一選手が登場。興奮冷めぬスタンドで、両選手は試合とは全く違う表情を見せて約1,800人の来場者を沸かせました。

2人はともに福岡県大野城市の出身。同じ少年野球チームでプレーし、出身校も鹿児島実業高校で同じ。共通点の多い両選手です。この日は「夏休みSP」にちなんで夏休みの思い出というトークテーマを用意していましたが、「野球ばっかり。土や草の匂いなどは懐かしいけど、あの日に帰りたくはない（苦笑）」と杉内投手。猛練習の日々だったことが容易に想像できます。
しかし、本多選手が「大文字まつりが大好きだった」（大野城市の祭り。四王寺山に「大」の字が点灯され、市民ら4万人以上の人出でにぎわう）と切り出すと、杉内投手も「俺も行った、行った！」とノリノリ。2人にとってはそれが一番の思い出とのことでした。

この様子はオフィシャル球団誌『月刊ホークス』の10月号（9月19日発売）で詳しく紹介されるほか、KBCラジオで8月30日（日）の18:30から放送されます。