「本当の勝負」の9月がやってきました。逆転優勝に向けて、そしてポストシーズンに向けて1つ1つの戦いが大きな意味を持ちます。

はじまりは本拠地ヤフードームでの6連戦。1日（火）からはバファローズ戦です。今季の対戦成績は8勝9敗。打率.281、防御率3.46と決して悪い数字ではありませんが、なぜか負け越しているカードです。ただ、それぞれの試合を振り返ると、勝利した8試合はすべて2失点以内。一方で敗戦試合は5月5日（火・祝）に1対2で敗れたのを除いて5失点以上を喫しました。勝利のカギは投手陣です。

4日（金）からはライオンズ戦です。対戦成績は8勝8敗2分。前回対戦（8月18日～20日）でも1勝1敗1分と接戦を演じました。このカードは主軸のバットに期待。主将の小久保裕紀選手は打率.328、3本塁打、10打点。前回対戦では初戦と3戦目に貴重な同点本塁打を放ち、チームに勢いをつけました。さらにオーティズ選手も打率.383、4本塁打、11打点と得意にしています。打ち勝つ野球で、一気に連勝を狙います。