長期の9連戦は残り3つ。好調ホークスは大型連戦を5連勝スタートし、勝ち越しを決めています。しかし、あくまで目標はシーズンの最後にトップでいること。ホークスナインは気を緩めるはずがありません。

5月3日（月・祝）からは関西遠征。バファローズとの3連戦（初戦はスカイマーク、2，3戦目は京セラドーム）を戦います。今季の対戦成績は3勝3敗と互角です。
現在のホークスは打線が好調。なかでも長打力が際立っています。4月20日（火）のライオンズ戦以来、ここまで12試合連続でチーム本塁打が出ています。特に好調なのがオーティズ選手。前節のマリーンズ3連戦では全試合で一発を放ち、計4本塁打をマーク。バファローズ戦は打率.360、2本塁打と相性も良く期待大です。

7日（金）からはヤフードームに戻ってライオンズとの3連戦です。今季は2勝4敗と唯一負け越しているカード。嫌なイメージを引きずらないためにも、絶対に勝ち越したい大事な3連戦になります。多村仁志選手（対戦打率.389、2本塁打）と長谷川勇也選手（同.381）がよく打っています。さらに、多村選手は通算150本塁打にリーチをかけており、記録達成にも期待がかかります。

また、3日（月・祝）にはヤフードームでウエスタン・リーグ公式戦（対カープ、17：00開始）も行われます。今宮健太選手や立岡宗一郎選手ら若鷹の成長ぶりはもちろん、松中信彦選手や田上秀則選手らこれからの戦いには欠かせない選手たちも出場する可能性があるファームの試合も見逃せません。