5月7日（金）からは交流戦前最後のカード。ヤフードームでのライオンズ3連戦です。

初戦の先発は和田毅投手。今季の成績は6試合4勝2敗、防御率3.63。ライオンズ戦は1勝1敗ながら防御率9.26とやや苦しんでいます。しかし、捕手の山崎勝己選手は「前回打たれた試合はストレートがよくなかった。今回は球が走っているし、違う結果になると思います」と自信を見せています。

打撃陣は好調をキープしています。相手先発の涌井投手とは今季初対戦。カギを握るのは上位の川崎宗則選手と本多雄一選手。2人が出塁すれば、涌井投手は打者に集中することができずに失投が生まれる確率が高くなります。そこで、オーティズ選手や小久保裕紀選手ら中軸で得点を重ねるのが今季の勝ちパターンです。

勝てば、首位浮上となる一戦。初戦のプレーボールは18時。2戦目以降は13時試合開始のデーゲームです。