今週から日本生命セ・パ交流戦がスタートします。ホークスは一昨年と昨年の覇者。史上初となる3連覇に向けた戦いの始まりです。また、交流戦は各節2連戦ずつとなり、日程編成がこれまでと変わります。「試合情報」などで改めてご確認ください。

今週の2カードはいずれもビジターです。12日（水）からはドラゴンズとの2連戦（ナゴヤドーム）。15日（土）からはスワローズとの2連戦（神宮）です。交流戦のセ・リーグ主催試合では指名打者制が採用されないため、投手も打席に立ちます。ホークス投手陣も4月下旬から打撃練習を行ってきました。主な役割は走者を進めるためのバントですが、昨季は杉内俊哉投手がプロ初打点をマーク。一昨年には大隣憲司投手が本塁打を放つなど、“もう一つ”の才能を開花させる選手が現れるかもしれません。これも見所のひとつとなるでしょう。

昨季の対戦成績は、ドラゴンズ戦が3勝1敗。交流戦2連覇を決めた試合は、石川県金沢市でのこのカードでした。スワローズ戦も3勝1敗。昨季は神宮球場での2試合はいずれも勝利しています。
3連覇への好ダッシュへ、熱く応援しましょう。