ビジターから開幕した日本生命セ・パ交流戦。いよいよ本拠地ヤフードームにセ・リーグ球団を迎え撃ちます。5月18日（火）からはタイガースと2連戦。21日（金）からはカープとの2連戦です。そして、23日（日）からの2連戦はベイスターズとのビジター試合となります。

タイガース戦の最大の注目は、かつてホークスに在籍していた城島選手とのマッチアップです。ホークス投手陣がどう抑えるか。打者陣はリードをどのように読み取るか。また、リーグ断トツ1位の62盗塁を記録している足攻でいかに攻略するかなど、見所はいっぱいです。
昨季の対戦成績は2勝1敗1分。ホールトン投手が1勝0敗、防御率1.13（投球回16で失点2）と好投しました。現在のローテーションではこの連戦に登板することが濃厚で、好相性をいかした投球に期待です。

カープ戦は昨季3勝1敗でした。昨季のカープ戦は打線が大爆発。チーム打率.353は対戦セ6球団の中で最も高い数字でした。14打数7安打（.500）1本塁打のオーティズ選手、13打数6安打（.462）1本塁打の田上秀則選手、12打数5安打（.417）の長谷川勇也選手、10打数4安打（.400）2本塁打の小久保裕紀選手の4選手には特に期待大です。

ベイスターズ戦は昨季4勝0敗と圧倒しました。特に6月20日に行われた横浜スタジアムでのビジター戦は6本塁打と打線が大爆発。今季は横浜スタジアムともう1試合は平塚球場で行われますが、平塚も両翼91mと狭い球場で、今季も打線の“大花火大会”となるか。

また、20日（木）には「ALL THAT’S HAWKS 10 Vol.2」を開催します。出演選手（予定）は明石健志選手、城所龍磨選手、福田秀平選手です。会場は福岡市天神のエルガーラホール。開演は19時30分です。