2月25日（金）、今季も7月に開催する「鷹の祭典2011」の専用ユニフォーム発表会見を行いました。「鷹の祭典2011専用ユニフォーム」は、前年のリーグ優勝チームのみに掲出が許される「パ・リーグチャンピオンフラッグ」をイメージした「チャンピオンブルー」がテーマカラーです。

モデル役には攝津正投手と内川聖一選手が登場。攝津投手がこのユニフォームについて「爽やかな感じがします」と第一印象を語れば、内川選手は「球場全体はこの青に染まる中で試合をできるのは幸せです」と話しました。互いの印象について、内川選手が攝津投手を「爽やかでカッコいいですね」と話せば、攝津投手は「こんな爽やかな一面もあるんだ、と思いました」と話し、会場は大きな笑いに包まれました。また、会見にはソフトバンクモバイルのCMでお馴染みの白戸家の「お父さん」も駆けつけ、同じく「チャンピオンブルー」の専用ユニフォームに身を包み、両選手に激励のメッセージを送るしぐさを見せていました。

昨季は「カチドキレッド」で戦い、シーズン最後には「赤の奇跡」で見事優勝を果たしたホークス。攝津投手は「（鷹の祭典は）やはり特別な意識で戦っています。今年も引き続き良い結果を出して、またファンの皆さんが一体となって戦える試合を多く作りたい」と話しました。また、移籍1年目の内川選手は初体験となります。「スタンドが真っ赤に染まっていたのは映像で見ました。今年は真っ青ですが、ファンの皆さんの顔が真っ青にならないように、僕らは熱いプレーを見せたいと思います（笑）」と持ち前の明るいキャラを生かしたジョーク混じりで意気込みを語りました。