2012/06/28 (木)
選手

親子試合レポ!ルーキー武田投手がヤフードーム初登板

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0626ウエスタンリーグ公式戦
HvsD

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6月26日(火)にウエスタン・リーグ公式戦が「親子試合」としてヤフードームで行われ、ドラゴンズ二軍と対戦しました。

この試合ではルーキーの武田翔太投手が先発しました。ヤフードームのマウンドに上がるのは初めて。それでも試合前から落ち着いた素振りを見せていた辺りに、ハートの強さを感じさせました。

投球結果は5回を投げて3安打3奪三振1四球で3失点(自責2)。直球は140キロ台後半をコンスタントに計測しました。試合後の武田投手はやや浮かない表情で「反省点ばかりでした。決め球が甘くなってしまいました」と振り返りました。武田投手はこの日で二軍戦は4試合目の登板。勝ち負けはありませんが、防御率1.59の好成績を残しています。そして、三軍の韓国遠征では自己最速を塗り替える154キロをマーク。地道な体づくりの成果も発揮されつつあります。「今は段階を踏んでいるところ。順調には来ていると思います。ヤフードームのマウンドはやっぱり一軍の舞台で立ちたい。そのための、いい勉強にはなったと思います」と持ち前の笑顔を交えて話しました。

また、この試合の7回には3番手として先ごろ入団したドイル投手が来日初の実戦登板を果たしました。2週間ぶりの試合ということもあり、2安打と2四球を許す内容で1回2失点の結果(敗戦投手)でしたが、「まずは感覚を確かめたかった。カーブ以外の球種は投げたし、日本のストライクゾーンやマウンドを体感できたのもよかった」と収穫を口にしました。フォアボールについても決して荒れた球ではなく、しっかりと低めをついた結果。「次回は3回から4回を投げられるように調整したい」とペースアップを誓いました。

また、そのほかに投げた投手陣。吉川輝昭投手、ピント投手、ロメロ投手がそれぞれ1回を三者凡退に抑える快投で一軍昇格をアピール。打線では牧原大成選手が2安打1打点と活躍しました。

次回のヤフードームでの二軍公式戦開催は8月1日(水)のカープ戦。この試合は今季唯一のヤフードームでのファーム単独開催となり、試合開始は13:00を予定しております。

2012年6月28日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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