2012/06/28 (木)
選手

内川選手とペーニャ選手が選手間投票で「球宴」へ!

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先日のファン投票に続き、今回は「選手間投票」でさらに2名の選手が球宴に選出されました。

6月28日(木)、「マツダオールスターゲーム2012」(7月20日・京セラドーム、21日・松山坊っちゃんスタジアム、23日・岩手県営野球場)の選手間投票結果が発表され、ホークスからは内川聖一選手(外野手部門)、ペーニャ選手(指名打者部門)が選出されました。

内川選手は2年連続4度目(セ・リーグで出場したベイスターズ時代も含む)のオールスター出場です。「(球宴に)ふさわしい選手ということで選んでもらったことを光栄に思います。また、ファン投票では選出されませんでしたが、それでもたくさんの方々に票を入れていただいた。いいプレーを見せられればと思います」と意気込みを話しました。今季は67試合にフル出場して打率.265、3本塁打、25打点の成績を残しています。「現状の数字を見ると選んでもらっていいのかな、という思いもあります。だけど、オールスターをいい機会にして『頑張るんだ』というきっかけにしたい」と話しました。また、2戦目が行われる愛媛県は夫人の実家がある土地で縁もあり、「僕自身も大分県出身でプロ野球を見る機会は少なかったから、余計にいいプレーを見せたい気持ちがあります。先日子供も生まれたし、『生まれた年のオールスターでいいプレーをしたんだよ』と言える試合をしたい」と笑顔を見せました。

ペーニャ選手は62試合出場で打率.248、11本塁打、37打点。やはり規格外のパワーが球界のプレーヤーたちにも衝撃を与えての選出になりました。「光栄に思います。ホークスを代表して出場するわけですから、恥じないプレーをしたい」と活躍を誓いました。期待されるのはやはり豪快なホームラン。しかし、一発狙いでは打撃を崩してしまうため「シーズンと同じ気持ちで望みます。自分の力を発揮して、オールスターといえども勝利に貢献できるプレーをしたい」と白い歯を見せながら話しました。一方で、試合前のホームラン競争には意欲的な言葉も。「もし選ばれれば、リーグの代表として頑張りたいね」と力強く語りました。

また、球宴第3戦は東日本大震災の被災地である岩手県で行われます。両選手ともホームランやヒットの数に応じた復興支援活動を行っており、内川選手は「笑顔になってもらえるプレーをしたい」、ペーニャ選手は「ホームラン競争などで賞金をいただくことがあれば、それも寄付することを考えています。僕らのプレーで力になれれば」と思いを口にしました。

また、監督選抜選手発表は7月2日(月)、"もう1人"の選手を選ぶ「SKYACTIV TECHNOLOGY プラスワン ドリーム」による出場選手は7月11日(水)に発表されます。

※成績は6月27日まで

2012年6月28日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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