10月5日(金)、福岡ソフトバンクホークスの2012年度レギュラーシーズンの順位が3位と確定しました。
惜しくもリーグ3連覇はなりませんでしたが、我々にはまだ大きな目標が残されています。昨年に続く日本一。今季のスローガン「VV(ブイブイ)」にはその願いも込められています。
日本シリーズ出場へ向けた戦い、「2012 マニュライフ生命 クライマックスシリーズ(以下CS) パ」はファーストステージ(3回戦制)が10月13日(土)からパ・リーグ2位のライオンズと西武ドームで、ファイナルステージ(6回戦制、リーグ優勝チームに1勝のアドバンテージ)が10月17日(水)からパ・リーグ優勝のファイターズと札幌ドームで行われます。
ホークスのCS(プレーオフ時代も含む)への進出は4年連続8度目となります。かつてはこの壁を突破できずに悔し涙を流した歴史がありましたが、昨季ついに歓喜の秋を迎えることができました。ライオンズと戦ったCS・ファイナルステージは見事4連勝(アドバンテージを含む)。特に印象深いのが第2戦で飛び出した松中信彦選手の代打満塁ホームラン。両手を上げてバンザイする姿を覚えている方は少なくないはずです。
そして、CS優勝を決めた第3戦は白熱の投手戦で杉内俊哉投手の熱い涙あり、長谷川勇也選手の劇的同点打&サヨナラ打で最高のフィナーレを迎え、そのままの勢いで日本一まで駆け上がりました。
今季はパ・リーグ3位からのいわゆる『下剋上』を狙い、ホークスはチームとファン一体となり頂点目指して突き進んでいくのみです。
2012年10月5日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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