2012/12/05 (水)
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世界一3連覇へ、ホークスから内川選手、攝津投手ら6名が選出!

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世界一3連覇へ向けた「侍ジャパン」野球日本代表候補の34名が、12月4日(火)に発表され、ホークスから森福允彦投手、大隣憲司投手、攝津正投手、松田宣浩選手、本多雄一選手、内川聖一選手の6名が選出されました。

森福投手は今季まで2年連続で60試合以上に登板し球界を代表するセットアッパーに成長。さらに、変則左腕という特徴も生かしての代表入りになりました。「選ばれた選手しか出られない舞台。嬉しいです。ただ、最終メンバーに選出されないと気持ちは高ぶってこない。楽しみでもあるし、しっかり準備をしたい」とコメントしました。

大隣投手は今季自己最多の12勝をマーク。11月のキューバ戦でも代表入りし、2回パーフェクト投球でアピールしていました。「あの試合では真っ直ぐで押し込めたし、チェンジアップも有効でした。今後も自分の出せる力で存分にアピールするしかない。球界のトップレベルの選手が集まる場所に選ばれたのは光栄なこと。今まで変わらずアピールしたい」と抱負を述べました。

攝津投手は今季最多勝と最優秀投手のタイトルを獲得。さらに沢村賞にも輝きました。「国の代表ですし、すごく誇りに思います。僕は先発と中継ぎの両方の経験がある。それが強みなので、(最終メンバーへ)アピールしたい」と話し、起用法についても「与えられたポジションでしっかり投げたい」と語りました。

松田選手は今季怪我こそありましたが、11月の代表戦でもサードで2試合フル出場して存在感を示していました。「日の丸を背負うので気持ちが引き締まる。走攻守の3拍子そろったプレーが僕のアピールポイント。11月のキューバ戦では僕らしいプレーができなかったので、2月の合宿では全部見せられるように、そしてみんなが驚くようなプレーをしたい」と意気込みを話しました。

本多選手も11月の代表戦に出場し、2試合ともにスタメンに名を連ねました。今回の選出にも喜びいっぱいで「夢のようです」と笑顔。「メンバーには(球界の)先輩方の素晴らしい選手も選出されている。若い力をアピールし、自分の力を出していきたい」と話しました。また、ホークスから6選手が選ばれたことについては「すごく喜ばしいこと」と話しました。

内川選手は4年前の第2回大会に出場した経験者。それだけに「光栄なこと。3連覇がかかっており、国民の皆さんの期待もある。絶対に3連覇を達成したい」と力強く語りました。大舞台での経験を生かしたいとも語る内川選手。「とんでもない緊張感の中戦った。でも、自分の持っている力以上のものは出ない。とにかく自分の力を必死に出したいと思います」と力を込めました。

侍ジャパンは2月に宮崎で合宿を行い、その後28名の正式メンバーが決定。3月の本大会に臨みます。

2012年12月5日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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