2013/02/11 (月)
選手

東浜投手が“プロ初登板”!松中選手は特大の一発!

選手画像

選手画像

選手画像

3連休は多くの人出で賑わった生目の杜運動公園。9日(土)が20,100人、10日(日)が32,700人、11日(月・祝)は24,900人。3日間合計で77,700人が来場されました。

第3クール3日目の11日(月・祝)はシート打撃(カウント1ボール1ストライクからスタート)に、注目のルーキー東浜巨投手が登板しました。緊張した様子もなく、準備中には笑顔も見せていました。

マウンドに上がって、まず対戦したのは今宮健太選手。初球は135キロの直球で見逃しストライクで1ボール2ストライクと追い込むと、続く131キロを外角に決めて見逃し三振。スタンドからは大きな拍手が沸き起こりました。続く本多雄一選手、内川聖一選手、松田宣浩選手のWBC代表候補トリオも、それぞれ中フライ、遊ゴロ、遊ゴロに打ち取りました。打者9人に対して2安打を許すも上々の内容。拍手と歓声に包まれてベンチに戻っていきました。

「バッターと対峙して良い球も投げられた。スピードよりもコントロールを重視しました。ただ、納得できるボールは一球もなかったし、精度も良くなかった。気づいた点を修正してやっていきたい」と、冷静に"プロ初マウンド"を振り返りました。

また、寺原隼人投手も登板。打者12人に対して2安打2奪三振1四球の結果でした。力強いボールを投げ込んでおり、「バランスよく投げられた」と納得の表情。「今後はセットポジション、けん制やフィールディングなど振りかぶって投げるだけではない、ピッチングの部分の精度を上げていきたい」と話しました。

一方、打者では松中信彦選手が特大の一発を放ちました。甲藤啓介投手から右中間スタンドへ。「イメージどおりの打撃でした。早い時期だけど結果にはこだわっていたし、紅白戦も初戦から出場するつもりです」とますます意欲を高めていました。さらに、前日に「2013年チーム第1号」の本塁打を放った長谷川勇也選手は3打数3安打の大当たりです。オフに打撃改造に取り組み、今季にかける熱い思いが結果として表れています。長谷川選手の打撃の秘密や今季への意気込みなどは、ケータイ・スマホサイト限定の「オフィシャルライターのピリ辛コラム」にて掲載します。

そして、キャンプ中のシート打撃をはじめ練習の様子や、選手たちの細かな表情などはユーストリーム内の「ホークス公式チャンネル」(http://www.ustream.tv/channel/softbank-hawks)でご覧いただけます。

2013年2月11日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

春季キャンプ特設サイト
ustream
関連リンク > 、 、 、 、 、 、 、
関連リンク > 個人成績(投手成績/打撃成績
関連リンク > メディア出演情報
選手一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 東浜投手が“プロ初登板”!松中選手は特大の一発!