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【3月10日(日) ホークス3-11マリーンズ ヤフオクドーム】
開幕ローテ入りを目指す帆足和幸投手が先発。4回3失点の結果に「ゴロを打たせてリズムよく投げることをテーマにしていたが、それが出来なかった」と反省の弁を口にしました。苦しかったのは立ち上がり。先頭打者に四球を与えて、1死二塁としたところで3番打者にタイムリーを打たれて先制点を許しました。「シーズンに入ってもあり得ること。失点してはいけない。直球がインコースをしっかりつけていない分、苦しい投球になった」と振り返りました。3回には井口選手に2ランを浴びてさらに失点しましたが、投球内容そのものはしり上がりの内容。4イニング目は2つの内野ゴロを打たせて三者凡退に仕留める好投を見せました。昨季は左肩の故障があり一軍登板1試合に終わる悔しいシーズンでした。復活を期す今季へ、ここまで順調な調整を続けています。「次回はしっかり自分の投球をしたい」と気持ちを入れ直していました。 2013年3月11日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)