企業広告デザインで価値を最大化!球場広告で実現するホークスの事例7選

企業広告のデザインを、単なる「見た目の装飾」と考えてしまっていませんか?
実は、その設計一つで企業の想いが届くかどうかが決まります。広告予算を投じても、デザインがターゲットに響かなければ、その効果は十分に発揮されません。一瞬で視線を集め、記憶に残る広告表現をつくることは、企業イメージや信頼形成にも直結します。
本記事では、企業広告デザインが担う役割や、成果を出すためのポイントを解説します。そして後半では、福岡ソフトバンクホークスのスポンサー事例をもとに、企業広告デザインの価値を最大化する方法をご紹介します。
>おすすめの記事はこちら
・看板広告の効果とは?活用法とホークスの事例を徹底解説
・メディアミックスの成功例に学ぶ、ホークススポンサーの届け方戦略とは
目次[非表示]
- 1.企業広告のデザインとは?その重要性と価値
- 2.企業広告デザインが担う3つの大きな役割
- 3.心を動かす企業広告デザイン「3つのコツ」
- 4.デザインの効果を左右する媒体選び
- 5.企業広告のデザイン活用事例:ホークスにみる球場広告7選
- 5.1.事例① 命名権(ネーミングライツ):ドームの玄関口を彩る体験型デザイン
- 5.2.事例② ビジョン広告:感情のピークに寄り添う「タイミングのデザイン」
- 5.3.事例③ ネクストバッターズサークル広告:期待感と視線を集めるデザイン
- 5.4.事例④ バックネットサイド広告:好奇心を刺激するキャラクターデザイン
- 5.5.事例⑤ スーパーボックス壁面:ファンに近い場所で「検索」を促すデザイン
- 5.6.事例⑥ 内野天井広告:高い視認性で企業の姿勢を伝えるデザイン
- 5.7.事例⑦ 外野フェンス広告:遊び心で「応援の姿勢」を届けるデザイン
- 6.まとめ
企業広告のデザインとは?その重要性と価値
企業広告におけるデザインは、情報を「見せる」だけでなく、企業の価値や姿勢を「伝わる形」に変換する役割を担います。限られた接触時間のなかで、誰に何を届けたいのかを瞬時に理解してもらい、印象として残すことが重要です。
さらに、企業らしさを一貫して表現することで、信頼や好意の土台をつくります。だからこそ企業広告では、コピーやビジュアル、色や余白まで含めた“設計”が成果を左右します。
企業広告デザインが担う3つの大きな役割
広告を出す目的によって、デザインの正解は大きく変わります。誰に、どのような価値を届けるべきか、主な役割を3つに分類して整理します。
ブランディング:信頼とイメージの構築
企業の理念や独自のトーン&マナーを視覚化し、ブランドイメージを確立する役割です。一貫した世界観を通じて「企業らしさ」を伝えることで、長期的なファンを獲得し、ブランドに対する信頼を深める大切な接点となります。
販促(集客):アクションの誘導と成果獲得
キャンペーンの告知など、具体的なアクション(購入や参加)を促す役割です。視覚的なインパクトでベネフィットを強調し、「この企業を応援したい」と感じてもらうきっかけを作ることで、顧客とのつながりをより強固なものにします。
メッセージ共有:地域や社会とのつながり
企業の社会的な姿勢やパーパス(存在意義)を発信する役割です。誠実なデザインを通じてメッセージを届けることで、地域社会やステークホルダーからの好意度を高め、社会に根ざした企業としての信頼を築きます。
心を動かす企業広告デザイン「3つのコツ」
ターゲットの「自分ごと化」を促し、共感を生むクリエイティブを創るためには、以下の3つのポイントが重要です。
① ベネフィットを視覚化して「自分ごと」にする
ターゲットは広告を一目見た瞬間に「自分にとって価値があるか」を判断します。単なる機能説明ではなく、その先にある豊かな「体験」をビジュアル化することで、企業の想いに共感し、自分に近い存在として楽しんでもらえる仕掛けを作ることが不可欠です。
② 視覚的な統一感で「一貫したメッセージ」を届ける
企業ロゴやキービジュアル、統一されたコピーを活用し、デザインを視覚的に統一することで、広告全体に一貫性が生まれます。メッセージがブレずに伝わることで、企業のブランド価値を正しく理解してもらうことができ、ステークホルダーからの信頼を深める確固たる土台となります。
③ 「体験」と「発信」を生むフックを組み込む
SNS投稿を促す仕掛けや参加導線(QR、ハッシュタグ、特典など)をデザインに組み込むと、広告が“見られて終わり”になりにくくなります。思わず撮りたくなるビジュアル、共有したくなるコピー設計があることで、認知だけでなく次の行動(検索・来店・参加)につながりやすくなります。
デザインの効果を左右する媒体選び
優れたデザインも、適切な場所で披露されなければポテンシャルを発揮できません。媒体の特性に合わせた設計と、接触する「タイミング」の最適化が、広告効果を最大化させる鍵となります。
媒体特性による広告デザインの最適化
各媒体の視認性を考慮した設計が必要です。例えば、遠目でも読める文字サイズやコントラスト、情報の優先順位、ロゴ・サービス名の見せ方など、媒体ごとの視認性に合わせた設計が必要です。
また、SNSハッシュタグなどデジタル施策と組み合わせることで、デザインの価値を広く拡散し、ブランドの親近感を高めることも可能です。
「感情が動く場所」というコンテキスト
消費者の感情が高ぶっている瞬間に接触する広告は、より深く記憶に残ります。スポーツ会場のような熱狂や臨場感のある空間で届けられるメッセージは、単なる広告を超えて、ブランドへの理解や信頼を育てる役割を果たします。
参加者が「自分ごと」として楽しめる仕掛けを選ぶことで、企業の想いに共感してもらうきっかけとなります。
企業広告のデザイン活用事例:ホークスにみる球場広告7選
福岡ソフトバンクホークスのスポンサーシップでは、ドームという巨大なキャンバスを使い、企業の想いや商材を多角的なデザインで表現できます。ここでは、デザインの価値を最大化している具体的な事例をご紹介します。
事例① 命名権(ネーミングライツ):ドームの玄関口を彩る体験型デザイン
株式会社LAV(博多もつ鍋おおやま)が掲出するのは、施設名にブランドを冠して地域社会への浸透を図り、ブランディングを確立する広告です。
【デザインの工夫、役割】
「もつ鍋おおやま5ゲート」では、ゲート前に巨大なもつ鍋グラフィックを配置しています。一目で商材を伝える「ベネフィットの視覚化」を実現している、「ブランディング」を役割とする広告です。
【効果】
入場時の期待感と重なり、深い親近感を醸成します 。インパクト抜群の見た目は、ファンに商材を強く印象づける強力なフックとして機能します。
事例② ビジョン広告:感情のピークに寄り添う「タイミングのデザイン」
株式会社三井住友銀行が展開するビジョン広告は、世界最大級の大型モニターと来場者の熱狂をタイミングよく連動させ、ブランディングの価値を最大化しています。
【デザインの工夫、役割】
ファンの興奮が最高潮に達する「BIG CHANCE!!」の瞬間に合わせ、企業ロゴを掲出しています。感情のピークとブランドをセットで届けることで記憶への定着を図る、「ブランディング」を役割とする広告です。
【効果】
ファンのポジティブな感情とブランドイメージが結びつき、好意度が劇的に向上します 。一瞬で企業名を認識させる視認性の高さにより、深い記憶へと刻まれます。
事例③ ネクストバッターズサークル広告:期待感と視線を集めるデザイン
合同会社DMM.comの広告は、期待感という感情を認知へつなげるブランディングを目的とした設計です。
【デザインの工夫、役割】
次の打者が打席に入る前のワクワクする瞬間に、企業名や商材ロゴが視界に入るよう設計されています 。ファンの期待感という感情とともにブランドを深く記憶に刻む、「ブランディング」を役割とする広告です。
【効果】
重要な局面で注目される場所であるため、ターゲットへの高い到達率が期待できます 。ファンの高揚感とともにブランドが記憶に刻まれます。
> グラウンド看板広告の詳細はこちら
事例④ バックネットサイド広告:好奇心を刺激するキャラクターデザイン
アドヴェンチャーグループ(グロリア株式会社)が提供するバックネットサイド広告は、選手が得点して生還する際など、テレビ中継やビジョンで注目が集まる場所に掲出される広告です。
【デザインの工夫、役割】
企業キャラクター「たまごあし」を配置。「あれは何?」というファンの好奇心を誘います。会話や検索のきっかけを作る「ブランディング・販促」を役割とする広告です。
【効果】
得点シーンという「喜び」の瞬間とキャラクターが結びつくことで、強い印象を残します 。ブランドへの親近感を高める役割を果たします。
事例⑤ スーパーボックス壁面:ファンに近い場所で「検索」を促すデザイン
フェニックスリゾート株式会社が掲出するのは、観客席に近い場所や視界に入りやすい壁面に、1年を通して掲出される広告看板です。
【デザインの工夫、役割】
キャッチコピーの横に「検索窓」を配置しています 。ファンが試合の合間にスマホを手に取る状況を想定し、直感的に次のアクションへと誘導する「販促(集客)」を役割とする広告です。
【効果】
ターゲットとの接触時間が長く、具体的な行動(検索)へと誘導するレスポンス広告として高い効果を発揮します。
> ドーム内看板・観客席広告の詳細はこちら
事例⑥ 内野天井広告:高い視認性で企業の姿勢を伝えるデザイン
株式会社麻生が掲出するのは、ドームの広大な天井空間を使い、来場者全員の視界に入るスケールでメッセージ共有を届ける広告です。
【デザインの工夫、役割】
企業メッセージを力強く表現しています。ドーム内のどこからでも目に入る視認性を活かし、企業の精神を伝える「メッセージ共有」を役割としています。
【効果】
圧倒的な存在感により、企業の姿勢を来場者へダイレクトに伝えます。地域社会に根ざした企業としての信頼と好意度を高める、ブランドの土台を築く活用です。
> ドーム内看板・観客席広告の資料ダウンロードはこちら
事例⑦ 外野フェンス広告:遊び心で「応援の姿勢」を届けるデザイン
株式会社福岡銀行のフェンス広告は、看板に描かれたキャラクター枠への直撃に賞金を贈呈する独自の企画を連動させることで、チームを応援する姿勢というメッセージ共有をダイレクトに表現しています。
【デザインの工夫、役割】
看板全体ではなく、特定のキャラクター枠に打球を当てると選手に賞金が贈られる「ふくぎん賞」を実施しています。遊び心ある企画とのセットで、ファンと共に盛り上がる体験をデザインしています。
【効果】
メディアでの拡散に加え、「チームを応援している企業」というメッセージが広がることで、ファンからの親近感や好意度を大きく高めています。
> 福岡ソフトバンクホークスと共におこなうスポンサーシップ事例のダウンロードはこちら
まとめ
この記事では、“企業広告デザイン”をテーマに解説しました。
- 企業広告のデザインとは?その重要性と価値
- 企業広告デザインが担う3つの大きな役割
- 心を動かす企業広告デザイン「3つのコツ」
- デザインの効果を左右する媒体選びの視点
- 福岡ソフトバンクホークスで実現できる広告デザインの活用事例
企業広告におけるデザインは、企業の想いやブランドの姿勢を社会に示し、 ステークホルダーとの絆を深めるための重要なコミュニケーション手段です。 視覚を通じてブランドのストーリーを発信すれば、顧客や地域からの信頼が深まり、 企業の価値や存在意義を正しく伝えるきっかけとなります。
福岡ソフトバンクホークスのスポンサーシップでは、 命名権やビジョン広告、固定看板など、 広告デザインを多角的に表現できるメニューが豊富に揃っています 。 企業がデザインに込めた想いやメッセージを、ファンや地域とともに分かち合うことで、 広告という枠組みは “次の未来へ向かう力” に変わります。
デザインをきっかけに生まれる出会いや体験を、企業らしいアイデアで形にすることが、 ブランドの未来をより強くしていきます。
『福岡ソフトバンクホークス』では、企業のさまざまな課題を解決する協賛メニューを用意しています。詳しくはこちらの資料をご確認ください。







