抽選会で握手する大場投手

11月29日（日）、福岡ソフトバンクホークスの「ベースボールキッズ2009 ｉｎ 九州」が各地で開催されました。

福岡県前原市では市内のリョーユーパン球場で開催。参加選手は、大場翔太投手、神内靖投手、仲澤忠厚選手、村松有人選手、辻武史選手、二保旭投手の6選手。11時30分の受付開始前から多くの参加者が来場しました。
13時に始まった野球教室では、各選手がバッティング、走塁、キャッチボール、守備、ゲームの各ブースを担当し、合計約200名の子どもたちを指導しました。

守備ブースを担当した神内投手は直接子どもたちにノックを行いながら大きな声をかけ、子どもたちも「次はフライをお願いします！」「ゴロでお願いします！」などリクエストをしていました。時々子どもたちが返すボールが神内投手に当たってしまい笑う場面もありました。

後半は5グループに分かれ、選手も参加してのティーボール大会。チーム対抗で得点を競う試合を行いました。試合後、大場投手は参加した子どもたちに「今日は楽しかった？勝っても負けてもみんな楽しかったね。」と野球の楽しさを直接言葉で伝えていました。

抽選会では選手からのプレゼントに盛り上がり、最後は選手たちとハイタッチで挨拶。子どもたちは満足そうな笑顔を見せていました。