松田選手のヒーローインタビュー
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打った感触で、もう勝利を確信していた。自然と右手を突き上げていた。
4月17日(日)のライオンズ戦(ヤフードーム)は両軍合わせて29安打18得点の大乱戦でした。勝負を決めたのは松田宣浩選手。同点で迎えた9回2死二塁で、見事なサヨナラ本塁打を放ちました。
「速い球を一発で仕留めようと思っていました。でも、ホセ(オーティズ選手)がつないでくれたので、自分も次のハセ(長谷川勇也選手)につなげるんだという気持ちで打席に立っていました」
完ぺきに捕らえた打球は左中間へ一直線。「抜けたとは思ったけど、入るとは思いませんでした」と本人も驚く一発でした。
松田選手は第1打席で今季1号弾を放っており、この日の2発目が殊勲の一打になりました。6回には二塁打も放っており、4打数3安打、2本塁打、3打点、1四球の大活躍です。じつはこの5打席、松田選手はファーストストライクを打ちにいきませんでした。松田選手といえば積極性が持ち味。あまりに意外でしたが、これには松田選手の考えがありました。
「3連戦の初戦で牧田投手に対して何でも打ちに行ったらダメでした。それで反省して、じっくり見ていこうと決めていたんです」
昨季は自己最多の19本塁打を放つも打率は.255と低迷しました。確実性のアップも課題に掲げて臨む今季。進化の形をはっきりと見せてくれました。
また、この日は昨年10月に生まれた長男が初めてヤフードームに観戦に訪れたそうです。「お立ち台でそれを言いたかったのに言えなかった(苦笑)」とちょっと悔しそうでしたが、この記念すべき日を自らのバットで最高の1日にしました。
2011年4月18日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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