1月29日（金）、今シーズンから選手が着用するユニフォームの素材を変更することが決まり、新ユニフォームのお披露目会見を行いました。

モデル役になったのは川崎宗則選手（ホーム用）と馬原孝浩投手（ビジター用）。新ユニフォームは「少しでも軽量で、持てる力を最大限に発揮したパフォーマンスができるよう」という選手の希望を受け、『LS軽快メッシュ』という軽量感と動きやすさを考慮して開発された新素材を採用しました。
また、胸ロゴマーク（SoftBank　HAWKS）および背ネーム（登録名・背番号）を刺繍ワッペン方式から『昇華プリント』方式に変更しました。これらの変更により、平均85g、約28％の軽量化（約300g→約215g）に成功。さらに従来のユニフォームを上回るストレッチ性、柔軟性、通気性を確保しています。

川崎選手は「北京五輪やWBC（ワールド・ベースボール・クラシック）でも同じ素材のユニフォームでした。軽いし動きやすい」とにっこり。馬原投手も「着ている感じがしないくらい薄くて、肩も上げやすい」と満足げな様子でした。
また、久しぶりにユニフォームに袖を通した2人は興奮気味。「いよいよ始まるなという気持ちになります」という川崎選手は「このユニフォームで今季も元気なプレーを見せます」と気合を入れていました。馬原投手も「攻める投球で魅せます」と今季の活躍を誓いました。