1月30日（土）、2010年シーズンの優勝、日本一を祈願して福岡市東区の筥崎宮にて必勝祈願を行いました。

秋山幸二監督、王貞治会長、笠井和彦オーナー代行兼球団社長の3名を先頭に、新選手会長の川崎宗則選手らが球団理念である「めざせ世界一！」と書かれた巨大絵馬を持って参道を進みました。

参拝を終えた王会長は「ファンの皆さんと我々の思いは一緒。ただただ優勝あるのみです」とあいさつ。秋山監督も「今年こそはという思いを強く持って戦っていきたい」と今季の健闘を誓いました。

選手らもキャンプインを目前に控えて引き締まった表情。小久保裕紀選手が「今日、この日の思いや目標を1年後に叶えられているようにがんばりたい。そのためにも先頭に立って引っ張っていきたい」と気合の入った表情で話せば、川崎選手も「応援してもらうには魅力あるプレーをしないといけない。そのための準備を春季キャンプでしたい」と話しました。

また、同日には今季のスローガン「今年はやらんといかんばい！」も発表しました。秋山監督は「福岡の人たちに親しみやすい。『今年こそは』という強い意思を込めて、去年の自分から今年の自分へ、選手たちから選手たちへとお互いを鼓舞しあうスローガンです」と説明。シーズンオフにはファンの皆さまと優勝の喜びをともに味わうために、今季は「今年はやらんといかんばい!」で戦ってまいります。