打線が快調だ。2試合連続でチーム2ケタ安打をマーク。この日は効果的に得点を重ねた。初回はラヘア選手が押し出し四球を選び先制すると、2回は今宮健太選手が「しっかり打つことができた」と中前へタイムリー。4回はラヘア選手が犠飛。6回と8回には高谷裕亮選手が2打席連続でタイムリーを放って、トドメは9回の柳田悠岐選手の一発だ。柳田選手はこれがオープン戦3号。12球団最多タイで、今季の飛躍に期待大だ。

投手陣では先発の山中浩史投手が5回3安打2失点で試合を作った。後続の4投手はそれぞれ1回をパーフェクトリリーフと好結果を残した。