1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
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ホークス | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 6 |
ベイスターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ホークス | ○山中(3勝0敗)、ファルケンボーグ、五十嵐、山本――山崎、細川、田上 |
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ベイスターズ | ●井納(0勝2敗)、神内、佐藤、三嶋――高城、鶴岡 |
ホークス | 柳田6号 |
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ベイスターズ | なし |
打順 | ホークス | ベイスターズ |
---|---|---|
1 | 7 中村 | 6 石川 |
2 | 6 今宮 | 4 梶谷 |
3 | 3 松中 | 9 モーガン |
4 | 9 ラヘア | 3 ブランコ |
5 | D ペーニャ | 7 ラミレス |
6 | 8 柳田 | 5 中村 |
7 | 5 吉村 | 8 荒波 |
8 | 4 金子 | 2 高城 |
9 | 2 山崎 | 1 井納 |
投手 | 山中 | 井納 |
見事な完封勝利で12球団唯一のオープン戦10勝目(4敗1分)。開幕まであと10日、チームは好調だ。
先発の山中浩史投手が好投した。緩急自在のピッチングで5回までノーヒット投球。6回に1安打を許したが、この回まで投げ切って許した走者は1四球を含めた2人だけ。6回73球の球数もリズムの良さの証だった。これでオープン戦は自身3勝負けなし。防御率1.59の安定感で開幕ローテ入りへ前進した。
打線は初回にラヘア選手がタイムリーを放ち先制。ラヘア選手は打率.425と変わらず好調だ。7回には柳田悠岐選手が神内投手のスライダーを右翼席へ運んだ。12球団トップの6号本塁打。「打ったのはスライダーです。ちょっと詰まって打球が低かったのでどうかなと思ったのですが、入ってよかったです!気持ちいいッス!」と喜びを表した。柳田選手は12打点で、こちらはトップタイの成績。ただいま打撃二冠である。9回は吉村裕基選手のタイムリーや中村晃選手の2点二塁打などで加点した。
ホークスは長い遠征を終えて、20日(水・祝)からヤフオクドームで4連戦を戦う。
2013年3月20日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)