2013/03/21 (木)
選手

【3月20日戦評】武田投手7回2失点も手応えあり!

オープン戦(ヤフオクドーム) 来場者 28,526人

試合結果
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
マリーンズ 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2
ホークス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
バッテリー
マリーンズ ○ゴンザレス(1勝2敗)、大谷、S益田(4セーブ)――金澤
ホークス ●武田(0勝1敗)、岩嵜――高谷、山崎
本塁打

なし

スタメン

打順

マリーンズ

ホークス

1

6 根元

9 中村

2

9 清田

6 今宮

3

5 今江

7 松中

4

4 井口

3 ラヘア

5

3 福浦

D ペーニャ

6

7 サブロー

8 柳田

7

D ホワイトセル

5 吉村

8

2 金澤

4 金子

9

8 岡田

2 高谷

投手

ゴンザレス

武田

戦評

わずかな隙を突かれた。互いにゼロ行進で迎えた7回表、先発の武田翔太投手が突如制球を乱した。3四死球で満塁のピンチ。2アウトまでこぎつけたが、ホワイトセル選手に対してカウントは3ボール2ストライク。勝負に行ったフォークボールでバットをへし折ったが、打球は無情にもセンター前に運ばれて2点を失った。それでも、6回までは素晴らしい投球だった。1安打無失点。5回まではノーヒッターだった。「全体的にバランスが良かった」と武田投手自身も手応えありの充実の登板だった。

打線はチャンスを作るも「あと一本」が出なかった。7回には柳田悠岐選手と江川智晃選手のヒットなどで満塁機を演出したが、得点には結びつかなかった。

2013年3月21日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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