王貞治監督(68)が23日、北京五輪に出場し、左足骨膜炎を悪化させた川崎宗則内野手(27)を、24日の帰国後は治療に専念させる方針を示した。「とにかくどういう状態かを正確に確認しないと。手なんかより足の方が時間がかかるわけだから。まずは治療に専念させる。五輪と違って焦らせる必要はなし」と話した。川崎選手は五輪合宿中に左足の甲を痛め、13日のキューバ戦で症状が悪化し、途中交代。14日以降の1次リーグではスタメンから外れた。準決勝には「9番遊撃」でスタメン出場したが、この日の3位決定戦も欠場した。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |