2008.04.19 SAT
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連敗を2で止めたいソフトバンクは日本ハムとの3連戦の第2戦。
先発は今季3勝目を目指すルーキー・大場。その大場は、2回に佐藤に一発を打たれ2点の先制をゆるすと、3回にも1点を追加され、序盤で3点を失ってしまいます。その後、大場はランナーを許すも粘りの投球で追加点を許さず、味方打線の奮起を待ちます。
すると打線は6回、ここまで抑えられていた藤井から、柴原・松中の連打でチャンスを作ると、1死3塁1塁から松田がレフト線へ意地のタイムリー。この回、ついに1点を返し2点差に迫ります。しかしその裏、制球に苦しむ大場が、スレッジに痛恨の一発。再び点差を3点に広げられてしまいます。
このままでは終われない打線は8回、先頭の小久保がレフト戦へのツーベースで出塁すると、1死3塁から本間のファーストゴロの間に1点を返します。この勢いに乗って反撃したいところでしたが、リリーフ陣を打ち崩せず、日本ハムに痛い連敗を喫してしまいました。
しかし、打線は松中の2安打マルチヒットを含む、2ケタ・10安打。小久保は7試合連続、川崎・柴原は5試合連続安打中と好調を維持しています。また投げては、7回から登板の2番手・藤岡がノーヒットピッチングのナイスリリーフ見せています。
チームは3連敗となってしまいました。明日は気持ちを切り替え、打線を繋げて快勝し、何としても連敗をストップしたいところです。

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