2008.04.22 TUE
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ソフトバンクは今日から敵地・Kスタ宮城で楽天との3連戦に突入します。
試合は2回、先発のパウエルが制球に苦しみ、無死満塁のピンチを背負うと、鉄平のタイムリーなどで2点を先制されてしまいます。続く3回には、2死から山崎武を死球で出し、礒部・山下に連打を浴び、更に1点を失います。
早めに逆転し、試合の流れを掴みたい打線は、3点を追う4回1死1塁から小久保が変化球を捕らえ、左中間スタンドへ第3号2ラン。主砲の会心の一撃で1点差に迫ります。
その後パウエルはピンチを背負うものの、粘りの投球で踏ん張り、1点差のまま終盤を迎えます。しかし7回2死3塁2塁から、2番手・小椋が鉄平にタイムリー内野安打を打たれ、重い1点。
それでも8回、4番・松中が目の覚めるような第3号ソロをライトスタンドへ叩き込み、再び1点差。この一発で一気に反撃ムードが高まりますが、その後小刻みな継投に阻まれ、楽天に今季初黒星を喫してしまいました。
しかし、2年目・スタメン出場の長谷川がプロ初ヒットを放ち、1軍定着へアピール。
また勝利には届かずとも、松中・小久保が今季2度目のMKアベックアーチ。これをきっかけにホームラン量産体制に入り、明日は必ず勝利をモノにしたいところです。

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