2008.04.23 WED
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楽天3連戦の初戦を落としてしまったソフトバンクは、欠場していた多村が復帰し、5試合ぶりに多村・松中・小久保のTMKクリーンナップが復活。今日は打線爆発で勝利を掴みたいところです。
試合は1回から、その多村の内野安打などで2死満塁。しかし後続が倒れ、チャンスを逃してしまうと、その裏にソフトバンク先発・大隣が攻められ、フェルナンデスのタイムリー2塁打や山崎武の2ランで3点を先制されてしまいます。
しかしその後、尻上がりに調子を上げた大隣は、広角に投げ分ける投球で楽天打線を封じ込めていきます。ところが6回、エラーが絡みピンチを迎えると、フェルナンデスのタイムリーで1失点。点差を4点に広げられてしまいます。
何とか反撃に転じたい打線は7回、長谷川のヒット、川崎の四球、多村の内野安打などで2死満塁のチャンスを作り、打席には4番・松中。ここで一発出れば同点というところでしたが、結果はショートゴロ。チャンスは作るものの、ホームが遠くなかなか得点できません。その後も楽天先発・永井の術中にはまり、7安打を放つも10残塁の拙攻で、無念の完封負けを喫してしまいました。
これでソフトバンクは2連敗となり、首位・西武と2.5ゲーム差の5位。しかしパ・リーグは、4ゲーム差の中に6チームがひしめく大混戦。早く抜け出すためにも、明日は豪快に打ち勝ち、勝利への強い気持ちを取り戻したいものです。

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