2008.04.26 SAT
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
1
1
0
3
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
R
H
6
11
1
5

 

連敗ストップへソフトバンクは、ヤフードームでロッテ3連戦の第2戦に挑みます。
試合はソフトバンク先発・大場とロッテ先発・唐川のルーキー対決。大場は制球に苦しみながらも序盤3回を無得点に抑える我慢の投球。しかし、4回2死からオーティズ・橋本に連続2塁打を打たれ、1点を先制されてしまいます。更に5回には、2死3塁1塁からワイルドピッチの間に1点を加えられ、前半で2点ビハインドの試合展開を強いられます。
打線は6回にヒットで出塁した川崎が、チームトップタイとなる今季7個目の盗塁を決め、何とか反撃の糸口を掴もうとしますが、なかなか唐川を攻略出来ません。
すると7回、大場がピンチを招き降板。2番手・小椋も踏ん張りきれずに、この回計3点を失うと、9回にも4番手・森福が1失点。
それでもその裏、先頭の川崎がヒットで出塁し、続く代打・田上のライトフライでタッチアップし、2塁へ好走塁。このプレーで沈滞ムードに喝を入れると、2死3塁から松中が応え、センター前にタイムリー。その後、後続が倒れ今季初の4連敗となってしまいますが、28イニングぶりの得点で一矢報い、明日の勝利へ打線を奮い立たせました。
これでソフトバンクは、30試合を終え13勝17敗。波に乗れない状況も、まだまだ長いシーズン。この敗戦からしっかり学び、1戦1戦を大事に勝ち抜いていきたいところです。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート