2008.05.14 WED
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
1
3
3
2
2
0
0
0
0
0
1
0
0
3
0
0
R
H
11
12
4
9

 

昨夜、宮崎での勝利で6連戦を白星スタートを決めたソフトバンク、今日はヤフードームで首位・西武との3連戦の第2戦。昨日の勝利を活かすためにも、絶対に負けられない大事な試合。
その試合はソフトバンク先発のガトームソンが3回に犠牲フライを打たれ、西武に1点を先制されてしまうと、4回にはG佐藤のソロ、ボカチカの2ランで3失点。4点のビハインドを負ってしまいます。
しかし3回まで無安打に抑えられていた打線は、西武先発の涌井を攻略すべく4回、松中がショートへのゴロを1塁へ激走し、チーム初安打となる内野安打で出塁。更に小久保もレフト前ヒットで続き、1死2塁1塁のチャンスを作ると、柴原がセンター前へタイムリー。松中・小久保・柴原のクリーンナップの3連打で反撃の1点を奪います。
ところが5回、ピンチで登板した2番手・柳瀬がG佐藤に2打席連続となる一発で3点を失うと、6回にも犠牲フライなどで2失点。更に7回にはボカチカにも今日2本目の2ランを打たれ、10点差を付けられる苦しい展開を強いられます。
それでもその裏、松田の2塁打から大村がヒットを放つと、代打のレストビッチが積極的に初球を捕らえ、レフトスタンドへ3月24日以来となる今季第2号の3ラン。8回には松中がヒット、9回に柴原・小斉もヒットを放ち打線を奮い立たせますが、後続が倒れてしまい反撃届かず。西武の重量打線の前に今季最多の11失点で敗れ、今カードを1勝1敗のタイとされてしまいました。
しかし終盤、本来の打線を取り戻したソフトバンク。松中・柴原が2安打など、9安打と当たりは止まっていません。明日こそ投打をバランスよく機能させ、首位・西武とのゲーム差を少しでも縮めたいところです。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート