2008.06.06 FRI
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ロード4連戦に突入したソフトバンク、まずは甲子園で阪神との2連戦を迎えます。今日は球団創立70周年を記念して、20年ぶりに南海のユニフォームが復活。またこの試合で着用するのは、実に40年前の復刻モデル。完全アウェイの甲子園に駆けつけたファンを南海ユニフォームでの勝利で沸かせたいところです。
その試合は2回、2死から長谷川が3塁強襲の内野安打で出塁すると、山崎がセンターフェンス直撃のタイムリー2塁打を放ち、ソフトバンクが1点を先制します。続く3回には、川崎がレフト線にポトリと落とす2塁打でチャンスを作り、松中がレフト前へタイムリー。効率よく攻め、2点のリードを奪います。
先発の大隣は立ち上がりからピンチを背負いますが、粘りの投球で序盤3回を無失点で切り抜けます。しかし4回、赤星のタイムリーで1点を返されると、5回新井に同点の一発を浴び、試合は振り出しに。
その後、大隣は6回を三者凡退に抑え、7回から2番手・ニコースキーにマウンドを託します。しかし両軍譲らず迎えた8回、2四球やワイルドピッチなどで無死満塁の大ピンチ。ここで完全にリズムが崩れてしまったニコースキーは、続く鳥谷に痛恨の押し出し死球。1点を勝ち越されてしまうと、その後3番手・藤岡も活気付いた阪神の流れを止められず、代打・桧山に2点タイムリーを打たれ、この回計3失点。終盤の攻防に敗れてしまい、南海ユニフォームで臨んだメモリアルデーを勝利で飾ることが出来ませんでした。
2連敗を喫し、交流戦・3位タイとなってしまったソフトバンク。しかし、先発の大隣は7安打されるが、6回まで2失点で踏ん張る力投。また、本多・川崎は2安打・マルチヒットを放ち、1・2番コンビの調子は上向き。
明日こそ敵地・甲子園で大暴れし、交流戦・後半の流れをガッチリ掴みたいところです。

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