2008/07/23(水)第14回戦

福岡ソフトバンク vs オリックス

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  オリックス・バファローズ 0 0 3 0 0 0 0 2 0 5 11 2
  福岡ソフトバンクホークス 1 0 0 0 3 0 0 0 0 4 5 0

18:00試合開始|ヤフードーム
第14回戦 6勝8敗0分|快晴 33℃|観客数:35,079人

 

ソフトバンク、オリックスとの今カードを1勝1敗で迎えた第3戦。何としても「鷹の祭典」・最終日を白星で締め、ヤフードームに歓喜の渦を起こしたいところです。その試合で、高校生ドラフト1巡目・ルーキーの岩崎がプロ初登板・初先発。期待の大型右腕が、ついにそのベールを脱ぎます。
ソフトバンクは1回、2死から松中が四球で出塁すると、小久保がレフト線を破るタイムリー2塁打。幸先良く1点を先制し、先発・岩崎を援護します。
その岩崎は、立ち上がりから緩急を効果的に使った投球を見せますが、3回にオリックス打線に捕まり、カブレラ・北川のタイムリーで3失点。デビュー戦はほろ苦い結果となり、この回でマウンドを降ります。
打線はオリックス先発・オルティズのテンポのいい投球の前に、4回まで2安打。それでも5回、本多の内野安打などで1死2塁1塁のチャンス。ここで続く川崎が内角の球を上手く振り抜き、ライトポール際へライナーで突き刺す今季第1号アーチ。川崎がルーキー・岩崎の負けを帳消しにする3ランを放ち、逆転に成功します。
1点のリードと変わり、5回から登板した3番手・甲藤が3イニングを無失点の好投。しかし8回から登板した4番手・陽がピンチを招くと5番手の久米も捕まり、坂口の犠牲フライで同点。更に続く阿部に痛恨の勝ち越しタイムリーを打たれ、この回計2失点。終盤に逆転を許すと、打線も6回以降オリックスの継投に無安打に封じられ、「鷹の祭典」を勝ち越しで飾ることは出来ませんでした。
しかしプロ初登板に臨んだルーキー・岩崎は、3回を7安打・3失点の内容も、緩急を操る投球は圧巻。将来のソフトバンクを背負う第一歩を踏み出しました。また甲藤は3イニングを1安打の好投で、課題の中継ぎ陣に明るい兆し。
ルーキー・岩崎の初登板を白星で飾ることは出来ず、2連敗を喫してしまったソフトバンク。この敗戦を今後に活かし、明後日からのホーム5連戦で上昇気流に乗りたいところです。