2008.08.14 THU
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真夏の9連戦・初戦を見事に白星発進したソフトバンク。今日も千葉マリンスタジアムでロッテと対戦します。その試合で、6月8日以来の先発となった新垣が、今季初勝利を賭けた復活マウンドに挑みます。
ソフトバンクは3回、ヒットの本多が盗塁を決め1死2塁とチャンスを作り、続く明石がライト前に先制タイムリー。先発の新垣にまずは1点の援護を与えます。
その新垣は、注目の立ち上がりを三者凡退で仕留めると、リズムに乗り序盤3回をパーフェクトピッチング。しかし4回、自らのエラーで崩れてしまい、根元に逆転の2ラン。その後、更に1点を加えられると、満塁から押し出し四球。ここで踏ん張りたいところでしたが、早川に痛恨の満塁弾。この回、魔の4回となってしまい一挙8失点。
ここから追い上げを見せたいソフトバンクは6回、1死3塁1塁で大村がレフト前にタイムリーを放ち1点。更に続く長谷川がセンターオーバーの2点タイムリー2塁打。4点差に縮め、反撃を開始します。
しかし8回、ピンチで登板した3番手・甲藤が1点を失うと、続く大松にも3ランを浴び、8点のビハインド。それでも粘りを見せるソフトバンクは、9回に松中のタイムリー内野安打、松田の犠牲フライで2点。しかし追い上げも実らず、両軍合わせて24安打の乱打戦を制すことは出来ませんでした。
新垣は6回を5安打・6奪三振・8失点で勝利を飾れずも、4回以外は5度の三者凡退と完璧な投球内容を披露。
今カードを1勝1敗のタイとされ、明日こそ勝ち越しを決めたいソフトバンク。この試合で見せた粘り強さをぶつけ、何としても勝利をこの手に掴みたいところです。

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