2008.08.16 SAT
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ソフトバンクは今日から本拠地・ヤフードームに戻り、日本ハムとの3連戦。まずは何としても、初戦を勝ち取りたいところです。
その試合は、3月29日以来の先発登板となるスタンドリッジが、緩急を丁寧に使う投球で序盤3回を1安打ピッチングの好投。しかし4回、先頭打者の四球でリズムを崩してしまい、小田・金子誠のタイムリーなどで計3失点。日本ハムに先制を許してしまいます。
打線は、3回にヒットで出塁した辻がすかさず2塁へ盗塁を決め2死2塁。更に5回にも大村・荒金の連打で無死2塁1塁とチャンスこそ作りますが、ここであと一本が出ず、今季初登板の日本ハム先発・八木を攻略することが出来ません。
すると6回、2番手・ニコースキーが1点を失うと、3番手・高橋秀も流れを止められず、金子誠にタイムリー2塁打。この回重い2点を加えられ、5点のビハインドに。
それでも直後の裏、2死から小久保・松田の連打で3塁1塁とすると、大村がレフト・ライン際へポトリと落とす技ありタイムリー。ようやく八木を捕らえ、1点を返します。この流れに乗り、持ち前の粘りで逆転したいソフトバンク。しかし終盤、自慢の打線も日本ハム継投の前に無安打に封じられ、3連戦の初戦を白星で飾ることは出来ませんでした。
これで日本ハムとの今季対戦成績は5勝12敗。厳しい戦いが続くソフトバンク、ここが勝負の9月へ向けた踏ん張りどころ。明日で日本ハムに対する苦手意識を払拭し、快勝でいい流れを取り戻したいものです。

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