2008.08.17 SUN
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日本ハム3連戦の初戦を落としてしまったソフトバンク。今日の第2戦は快勝し、ここで勢いに乗りたいところです。
ソフトバンク先発・大隣と日本ハム先発・武田勝との投げ合いで始まった試合は、大隣が立ち上がりから力のあるストレートで日本ハム打線をねじ伏せていきます。すると打線が3回、本多のヒットなどで1死3塁1塁とすると、続く仲澤がレフトへ鋭い当たり。これをレフト・小谷野に取られますが、3塁ランナーがタッチアップから生還。犠牲フライで1点を入れ、天敵・武田勝から大事な先制点をもぎ取ります。
5回ボッツの同点ソロで追いつかれてしまいますが、6回に先頭の高谷がセンター前ヒットを放ち、本多の四球、仲澤の送りバントなどで1死3塁2塁のチャンス。ここで松中がセンターへきっちり犠牲フライを打ち上げ、勝ち越しに成功。
再び1点のリードを貰った大隣は、その後も抜群の制球力で封じ込めると、8回のピンチでも気迫の投球で無失点。9回は馬原が日本ハムの追撃を退け、1点差の緊迫した投手戦をチーム一丸の戦いでモノにしました。
勝利へ導いた先発・大隣は、8回を投げ5安打・1失点で毎回の9奪三振と素晴らしいピッチング。杉内・和田がいない先発陣の柱となり、見事11勝目を掴みました。
少ないチャンスを活かし、勝利に結びつけたソフトバンク。この流れを明日の試合に繋げ、2カード連続の勝ち越しを狙います。

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