2008.08.19 TUE
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ソフトバンクは、今日から敵地で9連戦・最後のカード。6.5ゲーム差で追う首位・西武との3連戦に臨みます。チームは現在、西武に対し4連勝中と抜群の強さを見せています。この3連戦を全て勝利し、西武とのゲーム差を一気に縮めたいところです。
その試合は両軍・無得点で迎えた4回、ここまで西武・強力打線を1安打に抑えてきた先発・ホールトンが捕まってしまいます。ブラゼルのレフト前タイムリーで先制を許すと、1死3塁2塁から中村の犠牲フライに続き、石井義のタイムリー。更に黒瀬にも2点タイムリー2塁打を浴び、ホールトンはこの回計5失点で降板します。
その後、継投策で西武打線の勢いを止めたいソフトバンクでしたが、5回にブラゼルの26号ソロで1点を加えられ、6回には後藤の9号2ランなどで3失点。7回にも西武の勢いは変わらず、満塁から栗山に走者一掃のタイムリーを浴び、大量12点のリードを許してしまいます。
ここまで無得点に抑えられてきた打線は9回、先頭の本多が相手エラーで出塁し、代打・本間が2塁手・強襲の内野安打。1死3塁1塁のチャンスを作ると、金子のショートゴロの間に3塁ランナー・本多が生還。ようやく1点を返すと、続く松田が低めの球を上手くすくい上げ、センターバックスクリーンへ意地の13号2ラン。西武・強力打線の前に初戦勝利ならずも、9回に3点を返す底力を見せ、明日の試合に向け活気を取り戻しました。
今日の敗戦で、首位・西武に優勝マジック「28」が点灯。ソフトバンク、3連戦の残り2戦を必ず連勝し、西武の独走に歯止めをかけたいところです。

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