2008.08.20 WED
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首位・西武にマジック「28」点灯を許してしまったソフトバンクは、今日も西武ドームで西武3連戦・2戦目を戦います。今日こそ西武の首位独走に待ったをかけたいところです。
その試合は、今季初勝利へ復活を目指すソフトバンク先発・新垣が、いい立ち上がりを見せるも3回に2死2塁1塁からボカチカに先制タイムリーを浴び、1失点。さらに4回、1死3塁2塁のピンチで細川をサードゴロに打ち取りますが、松田のホーム返球が不運にも3塁ランナーの手に当たってしまい、打球が転がる間に2者が生還。これ以上の失点は防ぎたい新垣でしたが、その後ワイルドピッチなどが重なり、この回痛恨の4失点。
打線は幾度もチャンスを作りますが、あと一本が出ずなかなか反撃することが出来ません。それでも5点を追う6回、先頭の大村が西武先発・西口のストレートを叩き、ライトスタンドへ第2号ソロアーチ。反撃のノロシを上げ、4点差に縮めます。
しかしその裏に新垣が1点を加えられると、更に7回には2番手・篠原も捕まり7点目を奪われ、西武の流れを止めることが出来ません。
闘志を奮い立たせ、意地でも追いつきたいソフトバンクは、本多が4安打と気を吐き、孤軍奮闘。しかし打線が繋がらず、9安打も12残塁の拙攻で首位・西武に痛すぎる連敗を喫してしまいました。
これで首位・西武とのゲーム差は8・5。チームの気持ちをひとつに、この正念場を乗り越えたいソフトバンク。明日こそは打線爆発で悪い流れを断ち切り、真夏の9連戦を白星で締めくくりたいものです。

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