2008.09.09 TUE
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R
H
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3連敗で4位に後退してしまったソフトバンクは、今日からヤフードームで楽天との3連戦を戦います。
その初戦となった試合は2回、楽天先発・岩隈から大村・高谷の連打でチャンスを作るもあと一本が出ず、先制点を奪うことが出来ません。すると4回、要所を締める投球で切り抜けていたソフトバンク先発のガトームソンが、内村・フェルナンデスの連打から無死3塁1塁のピンチ。ここでセギノールに先制タイムリーを浴びると、続く山崎武・リックにも連続タイムリー。5連打を浴び、一気にこの回計3点を奪われてしまいます。
しかし、試合は中盤。ここから追いつきたいソフトバンクは5回、先頭の森本のヒットから2死2塁のチャンスを作り、多村が得意の右打ちでライト前へ復帰後・初打点となるタイムリー。1点を返し、反撃に転じます。
更に続く6回には、松田が気迫の走塁を見せる2塁打、8回にも松中の内野安打や松田の今日3安打・猛打賞のヒットで岩隈を攻め立てますが、このチャンスにも決定打が生まれず無得点。両軍2ケタ安打の試合。ソフトバンクは12安打を放つも、岩隈をあと一歩のところで攻略することが出来ず、楽天に逃げ切り勝利を許してしまいました。
これでペナントレース終盤の大事な時期に、チームは痛恨の4連敗。また今日勝利した日本ハムに抜かれてしまい、5位に転落。
しかし、柴原が2ヶ月ぶりに1軍復帰。また、クライマックスシリーズ出場権の3位の日本ハムとロッテまでは、わずか0.5ゲーム差。ソフトバンク、意地と誇りを賭けて、最後の追い上げへと力を振り絞りたいものです。

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