2008.09.22 MON
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今季最後のホーム5連戦の3戦目。3連敗中のソフトバンクは、今日から日本ハムを迎えての2連戦に入ります。何とかここで連敗を止め、ヤフードームの大歓声に白星で応えたいところです。
その試合の先発は新垣。その新垣は1回、立ち上がりから制球が定まらず1死満塁といきなりピンチを招き、続くスレッジへの初球がワイルドピッチ。日本ハムに大事な先制点を献上してしまうと、打席のスレッジには犠牲フライを打たれ、この回無安打で計2点を奪われてしまいます。リズムに乗れない新垣は、3回にも3連打で1点を失い、更に糸井には2点タイムリー。続く4回には、スレッジに14号3ラン。流れを引き戻すことが出来ないまま、新垣は4回・8失点でマウンドを降りてしまいます。
何とか日本ハム先発のダルビッシュを打ち崩し、反撃を仕掛けたいソフトバンク打線。しかし4回まで、松田の2塁打・森本のヒットなど毎回ランナーを出すも、打線が繋がらず3度のダブルプレーと拙攻。するとその後は、尻上がりに調子を上げるダルビッシュに封じ込まれ、得点のないまま試合は終盤へ。
新垣が降板した後、何とか無失点で踏ん張ってきたリリーフ陣でしたが、8回に4番手・水田がスレッジにタイムリーを浴び、苦しい苦しい大量9得点差。打線も9回、代わった2番手・武田久から先頭・田上がヒットで出塁するも、後続が繋がらずに完封負けを喫してしまいました。
流れを変えるべく臨んだ一戦。悪いチーム状態をそのまま露呈してしまい、4連敗。クライマックスシリーズ出場圏内の3位へ、かすかな可能性にソフトバンクの誇りをかけ、残り10試合・背水の陣で挑みます。

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