2009.04.11 SAT


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観客数:28,306人| 【審判】球審:山路哲生 塁審(一):栁田昌夫 塁審(二):川口亘太 塁審(三):中村稔
今季初の連敗を喫してしまったソフトバンク。今日は何としても白星を掴み、ここで連敗をストップさせたいところです。
その試合で今季初の1軍先発マウンドに登った高橋秀が、1回を2奪三振の三者凡退と最高の立ち上がりを見せますが、続く2回に1死3塁2塁から1塁ゴロの間に1失点。日本ハムに先制点を許してしまうと、高橋秀は3回にも1死満塁から小谷野にレフトへ走者一掃の3点タイムリー。ソフトバンク、序盤で4点のビハインドを負う苦しい展開を強いられます。
一方の打線は、1回に田上の2塁打などで2死満塁、3回にも本多の内野安打などで2死満塁。更に4回には山崎・本多の連打で2死3塁1塁とチャンスこそ作りますが、あと一本が出ず先発・高橋秀を援護することが出来ません。
それでも高橋秀は、その後4・5・6回の3イニングを1安打・無失点に封じ、日本ハム打線の流れを食い止めます。しかし7回、ここから流れを呼び込むべく登板した2番手・柳瀬が、紺田に2点タイムリー3塁打を打たれると、続く稲葉の犠牲フライでこの回計3失点。勢いに飲み込まれた柳瀬は続く8回にも2点を失い、終盤で重い9点差。
打線も8回に小久保・高谷の連打、9回には川崎の内野安打などで反撃のチャンスを作りますが、ここでも後続が倒れ無得点。ホームが遠いソフトバンク、幾度もチャンスをモノに出来ず、日本ハムに完封負けを喫してしまいました。
3連敗となってしまったソフトバンク。投手陣は計13安打・9失点と大炎上。打線も7安打を放つも14残塁の拙攻。チームの課題を早急に克服し、明日こそ悪い流れを振り払いたいところです。