2010/04/02(金)第1回戦

楽天イーグルス vs 福岡ソフトバンク

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  福岡ソフトバンクホークス 0 1 2 0 0 1 0 0 2 6 11 1
  東北楽天ゴールデンイーグルス 3 0 2 0 0 0 0 3 X 8 8 1

18:00試合開始|Kスタ宮城
第1回戦 0勝1敗0分|快晴 15℃|観客数:14,033人

 

昨晩の快勝から一夜明け、ここから一気に波に乗りたいソフトバンク。ロード6連戦も2カード目に入り、今日から冷え込む仙台・Kスタ宮城で楽天との今季初の3連戦に挑みます。
大事な初戦の先発は、開幕から2連勝中のエース・杉内。その杉内は1回、2者連続三振で簡単に2死。しかし寒さに苦しむ杉内はその後、ヒットと2死球で満塁のピンチを招くと、中村紀にセンターオーバーとなる走者一掃の3点タイムリー2塁打。楽天に3点を先制されてしまいます。
それでも打線がすぐさま反撃開始。直後の2回、長谷川がレフト線へ2塁打を放ち、2死2塁から柴原のヒットをレフト・草野が後逸。この間に2塁ランナー・長谷川が生還し1点を返すと、更に3回には先頭・川崎の2塁打、本多の送りバント、松田の四球で1死3塁1塁のチャンス。ここで小久保がバットを折りながらもライト線へポトリ。3塁ランナー・川崎、更にスタートを切っていた1塁ランナー・松田もホームへ還り、この回計2点。ソフトバンク、序盤のうちに試合を振り出しに戻します。
しかし今日は、今ひとつエンジンの掛からない杉内。直後の裏、2死1塁から1回にタイムリーを許した中村紀に2ランを浴び、手痛い2失点。追いついたのも束の間、再び2点を追う展開になってしまいます。それでも試合を作るのがエースの役目。4・5回と度々ピンチを背負うも要所を締める力投を見せ、楽天打線を無失点に抑えていきます。
すると6回、先頭のオーティズが高めに浮いた球を捕らえ、打球はそのままレフトスタンドに突き刺さる第4号ソロアーチ。オーティズの2試合連続となる力強い一発で1点差に詰め寄ります。
ここから追い上げムードを高めていきたいソフトバンク。杉内がその裏も無失点に抑えると、終盤の7回からは中継ぎ陣にマウンドを託します。しかし8回、2番手・甲藤が無死2塁1塁のピンチを招いてしまい、3番手・攝津にバトンタッチ。ここで何とか踏ん張りたい所でしたが、犠牲フライや山崎武のタイムリーで痛恨の3失点。凌ぎきれず、リードを4点に広げられてしまいます。
それでも9回、ソフトバンクは代打の松中と本多が四球を選び、相手ワイルドピッチなどで2死3塁2塁。ここで小久保のライト前タイムリーで1点を返すと、2死3塁1塁からワイルドピッチの間に更に1点。2点差に迫り、なおも2死2塁で打席にはオーティズ。そのオーティズが大きな当たりを放つも、あともう一伸び足りずライトフライ。何度となく追い上げを見せたソフトバンク、最後まで見せた粘りも届かず、大量8失点の前に悔しい敗戦となってしまいました。
ところが敗れはしたものの、打線は2試合連続の2ケタ安打。特にオーティズは2試合連続弾、また小久保は3打点の活躍。更に長谷川も、今季初の3安打・猛打賞と調子は上向き。
楽天3連戦の初戦をモノにすることは出来ず、苦汁をなめる結果となってしまったソフトバンク。明日こそは必ず勝利を掴み、まずは今日の借りを返したいところです。