2010/04/15(木)第6回戦

オリックス vs 福岡ソフトバンク

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  福岡ソフトバンクホークス 0 0 1 0 0 0 0 0 4 5 5 0
  オリックス・バファローズ 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 5 3

18:00試合開始|京セラドーム
第6回戦 3勝3敗0分|快晴 15℃|観客数:11,060人

 

ソフトバンク、1勝1敗のタイで迎えたオリックス3連戦の最終戦。何とか白星で飾り、必ずカード勝ち越しを決めたいところです。
今日の先発は、前回登板で完投勝利を挙げた和田。その和田とオリックス先発・近藤の投げ合いで始まった試合は3回、ソフトバンクは松田のヒットと相手エラーで無死3塁とすると、続く山崎がライトへ犠牲フライ。近藤から1点を奪い、この3連戦で初めての先制点を奪取します。
一方、先発の和田は最初からエンジン全開。直球と変化球を上手く織り交ぜた巧みな投球術で、オリックス打線を序盤3回までノーヒットと、完璧なピッチングを披露します。ところが4回、先頭・田口の2塁打などで1死3塁とされると、後藤のタイムリー2塁打で同点。更に1死満塁とピンチを背負った和田ですが、ここは何とか踏ん張り、この回最少の1失点。勝ち越しは許さず、オリックスに試合の流れを渡しません。
一昨日・昨日とうって変わり、投手戦の様相を見せる今日のゲーム。試合は5回以降も、和田と近藤の両投手の素晴らしい投げ合い。尻上がりに調子を上げる近藤に対し、和田も高い集中力で8回までスコアボードにゼロを並べます。
そして同点のまま迎えた9回。ソフトバンクは、この回先頭の代打・柴原が内野安打を放つと、その打球を近藤が1塁へ悪送球。これで無死2塁とし、続く川崎がピッチャー前へ送りバント。するとバント処理を焦った近藤が、今度は3塁へ悪送球。これがタイムリーエラーとなり1点を勝ち越すと、流れを引き寄せたソフトバンクは、オーティズのタイムリーで2点差に広げ、多村が代わった2番手・小松からダメ押しの2点タイムリー。この回大きな4点を奪い、勝利をグッと引き寄せます。
そして4点リードに変わった9回裏、守護神・馬原が登板。その馬原は、2死2塁1塁のピンチを招きますが、最後は後続を力でねじ伏せ無失点。息詰まる投手戦も、最後まで気持ちを切らさずチャンスをモノにしたソフトバンク。まさに我慢の勝利をもぎ取り、これでオリックス3連戦を2勝1敗。見事、今カードの勝ち越しを決めました。
好投でチームに勝利を呼び込んだ先発・和田は、8回を3安打・1失点。杉内に並び、チームトップタイとなる3勝目を飾りました。また川崎が、連続試合安打を「14」へ伸ばすなど、変わらず打撃好調。
この3連戦、僅差の戦いを続けたソフトバンク。再び単独3位に浮上し、明日からはヤフードームで楽天との3連戦。ここでも更にチームの結束を固め、ひとつひとつ勝ち進んでいきたいものです。