2010/04/18(日)第6回戦

福岡ソフトバンク vs 楽天イーグルス

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  東北楽天ゴールデンイーグルス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1
  福岡ソフトバンクホークス 0 0 0 0 0 0 0 0 1X 1x 5 0

13:00試合開始|ヤフードーム
第6回戦 4勝2敗0分|快晴 20℃|観客数:27,335人

 

連勝が「2」で止まってしまったソフトバンク。今日は本拠地・ヤフードームで楽天3連戦の3戦目に臨みます。必ず白星で締めくくり、ここから再びいい流れを作っていきたいところです。
その試合の先発は、4月4日の楽天戦で勝ち星を挙げている大隣。その大隣は1回を無失点と順調な立ち上がりを見せると、リズムを掴んだその後の2・3・4回の3イニングをテンポ良く三者凡退。更に5回には初ヒットからの2死2塁1塁のピンチを、リズムを崩さず落ち着いて無失点。楽天打線を黙らせ、前半5回を1安打としっかり試合を作っていきます。
一方、楽天先発・田中と対した打線でしたが、ランナーは出しても繋がらず。なかなか攻略の糸口を見つけることが出来ず、試合は投手戦になります。
そして両チーム無得点のまま、後半に入った6回。大隣は1死2塁のピンチを気合いで封じ込めると、7回はわずか8球でシャットアウト。すると直後の裏、松中の死球、多村の内野安打などで2死3塁2塁のチャンス。待望の先制点を奪いたいところでしたが、ここでもあと一本が出ず、田中の前に均衡を破ることは出来ません。
両者一歩も譲らぬ引き締まった試合。ソフトバンクは大隣が8回を投げ抜くと、9回からは2番手・攝津にスイッチ。その攝津は、安定感のあるピッチングで楽天中軸を3人でピシャリ。貫禄のリリーフを見せつけ、裏の攻撃へ流れを呼び込みます。
そして、その9回裏の攻撃。ソフトバンクは、先頭のオーティズが四球で出塁すると、代走の城所が盗塁と相手・悪送球エラーで3塁へ進み、無死3塁とサヨナラの大チャンス。しかしここでスクイズを失敗してしまい、3塁ランナー・城所が三本間で無念のタッチアウト。ところが絶好のチャンスを逃したかに見えたその後、2死2塁1塁で松田が甘く入ったチェンジアップを一振り。その打球は左中間を大きく破り、2塁ランナーがホームイン。ソフトバンク、最後は松田のタイムリーで試合を決め、今季初の劇的・サヨナラ勝利を掴みました。
楽天との1点をめぐる緊迫した投手戦。先発・大隣の好投が実り、チームは見事白星。その大隣は勝ち星がつかずも、8回・3安打・無失点の好投。また9回の1イニングを無安打に抑えた攝津が、嬉しい今季初勝利。更に打っては、川崎が17試合連続ヒットをマークし、自己最多記録を更新。
今カードを2勝1敗とし、これで2カード連続の勝ち越しを決めた3位・ソフトバンク。20日からは1.5ゲーム差で追う2位・西武とのホーム3連戦。今日の劇的勝利で、まずは2位奪取へ向け、その勢いを加速させていきます。