2010/07/20(火)第14回戦

福岡ソフトバンク vs 埼玉西武

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  埼玉西武ライオンズ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2
  福岡ソフトバンクホークス 0 0 0 0 1 0 1 0 X 2 7 0

18:00試合開始|ヤフードーム
第14回戦 5勝9敗0分|快晴 30℃|観客数:35,702人

 

「鷹の祭典2010」の初戦を大勝で飾ったソフトバンク、今日も「カチドキレッド」で真っ赤に染まる本拠地・ヤフードームで西武3連戦の第2戦。5連勝中の勢いそのままに、集まった大勢のファンを歓喜で湧かせたいところです。
その試合、ソフトバンクの先発はエース・杉内。その杉内は1回を三者凡退と上々の立ち上がりを見せると、2回は初ヒットを許すも後続を注文通りのダブルプレー。更に続く3回も三者凡退と、序盤の3イニングを全て3人ずつで終わらせます。
一方、連勝しているここ5試合で全て先制点を挙げている好調ソフトバンク打線。しかし3回まで無得点と、西武先発・野上をなかなか打ち崩すことが出来ず、試合は投手戦の様相を呈します。
それでも味方の援護なくとも、自らの調子を上げていく杉内。その後の4回も西武・上位打線を3人で片付けると、続く5回も無得点に封じ、前半5回を2安打・6奪三振・無失点と、西武打線を寄せ付けぬ好投。
その杉内の好投に応えたい打線はその裏、先頭の松田が相手エラーで出塁し、長谷川がキッチリ送りバントを決め1死2塁。ここで続く田上が野上の初球のスライダーを捕らえ、レフト前へタイムリー。チャンスを活かしたソフトバンク、ついに1点をもぎ取り欲しかった先制点を奪います。
すると今度は1点リードの7回。先頭・松田が痛烈な打球を放ち、そのままレフトスタンドへ一直線に飛び込む第10号ソロアーチ。いいところで松田の一発が飛び出し、終盤の貴重な追加点でリードを2点に広げます。
打線の後押しを受けた杉内は、終盤に入ってもその球威は全く衰えず、8回まで2塁を踏ませぬピッチングで貫禄のゼロ行進。そして最終9回、2死から最後の打者を渾身のストレートで今日2ケタ・10個目となる三振を奪い、ゲームセット。ソフトバンク、先発・杉内の見事な完封劇に、少ないチャンスをしっかり活かした打線。今季初の6連勝を飾り、また西武に今季初となるカード勝ち越しを決めました。
先発の杉内は、9回を4安打・10奪三振・無四球の好投で、自身・今季3度目の完封勝利。更に和田と並び、ハーラートップタイとなる12勝目。また打っては、本来の打撃を取り戻した田上が、3安打・猛打賞・1打点の活躍。
これで首位・西武とのゲーム差を「1.5」に縮めたソフトバンク。今季50勝目に到達し、更に貯金も2ケタに乗せ「10」と、チームのムードも最高潮。明日は「鷹の祭典2010」の最終日とともに、ペナントレース前半戦の最後の一戦。チーム一丸の戦いで必ず白星で締め、首位を狙う後半戦へといい流れで繋げたいものです。