2010/07/30(金)第15回戦

千葉ロッテ vs 福岡ソフトバンク

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  福岡ソフトバンクホークス 0 0 1 0 0 0 0 0 1 2 7 0
  千葉ロッテマリーンズ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 1

18:15試合開始|千葉マリン
第15回戦 9勝6敗0分|快晴 30℃|観客数:21,368人

 

昨夜の敗戦で長く続いた連勝が止まってしまうも、パ・リーグの首位を走るソフトバンク。今日からは敵地・千葉マリンスタジアムで1.5ゲーム差の3位・ロッテとの3連戦。まずは初戦を勝利で飾り、再び連勝の流れを作りたいところです。
その試合は1回から、川崎のヒットと本多の送りバントでいきなり先制のチャンス。ところが後続がこのチャンスを活かせず無得点で終わると、なんと2回はまさかの3者連続三振。しかしこれに奮起した打線は、続く3回に田上のヒットと相手エラーで1死2塁1塁とし、本多が一二塁間をしぶとく破るタイムリーを放ち1点。ロッテ先発・成瀬から欲しかった先制点を奪います。
一方、打線の援護を貰ったソフトバンク先発・山田。ところがその直後の3回裏、2死3塁1塁と一打同点のピンチを招き、打席には現在リーグトップの打点を挙げているロッテの4番・金泰均。しかしその金泰均を気持ちの入った投球で見逃し三振に仕留め、このピンチを切り抜けると、更に5回は1死満塁のピンチで、またも金泰均を今度はダブルプレーに打ち取り、前半5回を4安打・無失点で投げ抜きます。
3回に挙げた1点を山田の粘投で守り、後半から継投策に入ったソフトバンク。まずは6回を2番手・甲藤、続く7回を3番手・攝津がそれぞれ三者凡退と安定感抜群の好リリーフ。更に8回は4番手・ファルケンボーグが、先頭打者をヒットで出すものの、危なげなく無失点。今日も自慢の中継ぎ陣がその仕事をきっちり果たし、1点のリードを死守します。
ところが、早めに次の1点を入れ試合を優位に進めたい打線は、4回以降・成瀬の前に抑え込まれ、追加点なく試合は1点差のまま最終9回の攻防へ。しかしその9回、途中出場の城所が右中間を破る3塁打。この絶好のチャンスに多村がセンターの頭上を破る貴重なタイムリー2塁打を放ち、ようやく待望の1点をもぎ取ります。
そして点差を2点に広げ迎えた9回裏は、守護神・馬原が2アウトから2塁打を浴びるも、冷静に後続を抑え無失点。1点を争う緊迫した好ゲーム。わずかなリードを先発・山田の力投と新・勝利の方程式「SBM48」の無失点リレーで守り抜いたソフトバンク、ロッテ3連戦の初戦を今季9度目の完封勝利で飾りました。
また先発の山田は、4四球を与えながらも5回を4安打・7奪三振・無失点。今日迎えた自身・22歳の誕生日に、約1ヶ月ぶりの白星で華を添え、嬉しい今季2勝目。
これで、今日試合がなかった2位・西武を1ゲーム差に広げ、3位・ロッテとは2.5ゲーム差。完封勝利と最高の形で連敗を阻止したソフトバンク。すぐに取り戻したこのいい流れを、再び大型連勝へと繋げていきたいものです。