2010/08/01(日)第17回戦

千葉ロッテ vs 福岡ソフトバンク

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  福岡ソフトバンクホークス 1 0 3 3 2 2 1 0 0 12 20 2
  千葉ロッテマリーンズ 5 0 4 0 0 0 0 0 0 9 9 1

17:00試合開始|千葉マリン
第17回戦 11勝6敗0分|快晴 30℃|観客数:25,193人

 

今日から8月に入り、ペナントレースもいよいよ佳境へ突入。一度は連勝が止まるも、再び2連勝と勢いに乗るソフトバンクは、千葉マリンスタジアムでロッテ3連戦の第3戦に臨みます。いい流れのままに同一カード3連勝を決め、このまま首位・独走態勢を築いていきたいところです。
その試合は1回に、好調打線がロッテ先発・香月を捕らえます。先頭・川崎のヒットと本多の送りバントで1死2塁のチャンスを作り、続くオーティズがセンター前へタイムリー。効率のいい攻撃を見せたソフトバンク、今日も幸先良く1点を先制します。
早々と1点の援護を貰った先発・小椋。しかし、直後の1回裏に1死から2者連続四球を許してしまうと、そこから3連続タイムリーなどで計5失点。ロッテに逆転を許してしまった小椋は、自分の投球を掴めぬまま1回を投げ終えたところで無念の降板となってしまいます。
しかし続く2回は代わった2番手・金澤がピンチを凌ぎ無失点に抑えると、3回に打線が反撃を開始。小久保とペタジーニのヒットなどで2死2塁1塁とし、続く松田・長谷川の連続タイムリーでこの回計3得点。好調打線が追い上げを見せ、一気に1点差にまで詰め寄ります。
ところが直後の3回裏に続投した金澤が無死3塁1塁から清田にタイムリーを打たれると、1死満塁から味方のエラーなどで更に3点を失い、この回痛恨の4失点。悪い流れを断ち切れず、ソフトバンクは5点のビハインドとなってしまいます。
しかし何度突き放されようとも、奮い立つのが今のソフトバンク。4回に2死2塁1塁から、多村がレフトスタンドへ第16号3ランを叩き込み、2点差と再びロッテを射程圏内に収めると、その裏を3番手・甲藤がこの試合初めての三者凡退。好リリーフでロッテの勢いを沈め、追い上げムードを更に加速させていきます。
これで完全に流れを引き寄せたソフトバンクは、5回に小久保のタイムリーなどで2点を奪い、ついに同点に追いつくと、6回も勢いそのままに、1死満塁から本多のタイムリーとオーティズの犠牲フライで2点の勝ち越しに成功。更には続く7回にも、松田の犠牲フライで1点を追加。ソフトバンク、3回から怒涛の5イニング連続得点で試合をひっくり返し、3点のリードを奪います。
そして7回裏を前の回から続投した4番手・攝津が圧巻の3者連続三振で黙らせ、8回も5番手・ファルケンボーグがアウトを全て三振で奪う素晴らしい投球。そのまま迎えた9回裏も守護神・馬原がきっちり三者凡退で締めくくり、完璧な無失点リレー。最大5点のビハインドを、計20安打・12得点の猛打爆発で大逆転したソフトバンク。投げては、4回から甲藤・攝津・ファルケンボーグ・馬原が無安打に封じる圧倒的な投手力でねじ伏せ、見事ロッテに同一カード3連勝を決めました。
序盤の乱打線を一転、ソフトバンクペースに持ち込んだ甲藤が今季2勝目を掴み、9回を締めた馬原が今季23セーブ目。また大爆発した打線は、今季8度目となる先発全員安打。更に先発メンバーの内、実に8人が2安打・マルチヒットを放つなど、今の打線には一切の死角なし。
これでソフトバンクは今季100試合を終え、56勝41敗3分で貯金も今季最多の「15」に更新。首位をひた走るチームは連勝の勢いそのままに、明後日から旭川での日本ハム2連戦に乗り込みます。