2010/08/07(土)第17回戦

埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  福岡ソフトバンクホークス 0 0 1 1 0 0 0 1 1 4 8 0
  埼玉西武ライオンズ 0 0 0 0 2 1 2 0 X 5 11 1

18:00試合開始|西武ドーム
第17回戦 6勝11敗0分|快晴 35℃|観客数:26,661人

 

西武との直接対決・3連戦の初戦を取ることが出来ず、ゲーム差を「1.5」に縮められてしまったソフトバンク。首位をがっちりキープするためにも、今日の第2戦は何としても勝利を手にしたいところです。
絶対に落とせない今日の試合で、ソフトバンクの先発は頼れるエース・杉内。その杉内は立ち上がりの1回に栗山・中島の連打で1死3塁1塁のピンチを招くものの、落ち着いたピッチングで後続を退けると、続く2回はリズム良く三者凡退。緩急を巧みに使い分け、西武打線を封じ込めていきます。
すると3回、1死から死球で出た川崎が盗塁を決めると、ゴロの間に3塁へ進み2死3塁のチャンス。ここで松中が放った打球を3塁手・平尾が後逸し、その間に3塁ランナー・川崎がホームイン。ノーヒットながらも川崎の走塁が活き、相手タイムリーエラーでソフトバンクが1点を先制します。そして更に4回にも、ペタジーニが高めのカーブをフルスイングし、右中間スタンドに突き刺す第7号ソロアーチ。西武先発・帆足に豪快な一発を浴びせ、リードを2点に広げます。
打線の援護を貰った杉内は、直後の4回裏を要所を締めるピッチングで無失点。ところが5回に佐藤・片岡・栗山の3連打で2点を失い西武に同点に追いつかれてしまうと、6回にも2死満塁のピンチを招いてしまい、続く片岡への初球で痛恨のワイルドピッチ。これで1点の勝ち越しを許してしまった杉内は、この回を投げ終えたところで降板となってしまいます。
この悪い流れを何とか食い止めたいソフトバンク。7回からは2番手・甲藤がマウンドへ登りますが、その甲藤も無死3塁1塁からフェルナンデスのタイムリーなどで計2失点。西武打線の勢いを止められず、3点差にまで突き放されてしまいます。
それでも勝利を諦めないソフトバンクは8回、先頭の松中がライトフェンスの最上部に直撃する3塁打で出塁し、続く小久保がきっちりセンターへ犠牲フライ。主軸の活躍で1点を返すと、直後の8回裏は3番手・攝津が3人で終わらせる完璧なリリーフを見せ、逆転へ向けいい流れを作っていきます。
そして2点を追うソフトバンク、9回の攻撃は先頭・長谷川に代わり、打席に代打の李ボム浩。その李ボム浩は高めに浮いた変化球を完璧に捕らえ、打球はそのままセンターバックスクリーン左へ一直線。李ボム浩の2試合連続となる代打ホームランで、ソフトバンクはついに1点差にまで詰め寄ります。この勢いのまま同点、そして逆転といきたい打線は、更に2死から本多のレフト前ヒットで同点のランナーを出しますが、しかし後続が倒れ反撃もここまで。ソフトバンク、終盤に見せた粘りもあと一歩届かず、西武に悔しすぎる一敗となってしまいました。
それでも、終盤に猛烈な追い上げを見せた打線。中でも、9回に第4号ソロを放った李ボム浩は2試合連続の代打ホームラン。一発で仕留めるその力を存分に見せ付け、ついに目覚めた韓国の大砲・李ボム浩、これからの活躍に期待したいところです。
チームは大事な西武との戦いで2連敗を喫し、2カード連続の負け越しが決定。更には前カードから痛すぎる4連敗となり、2位・西武とはわずか0.5ゲーム差に急接近。明日は首位攻防・西武3連戦の最終戦。首位の座は絶対に渡せないソフトバンク、チームの総力をひとつに、何としても必ず白星を掴み取りたいものです。