2010/08/10(火)第16回戦

福岡ソフトバンク vs オリックス

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  オリックス・バファローズ 2 1 0 0 2 0 0 0 0 5 10 0
  福岡ソフトバンクホークス 2 0 0 0 1 0 0 1 0 4 8 1

18:00試合開始|ヤフードーム
第16回戦 9勝6敗1分|快晴 30℃|観客数:32,534人

 

首位陥落、更に3連勝の後の5連敗と苦しんだロードでの戦いを終え、9試合ぶりに本拠地・ヤフードームに戻ってきたソフトバンク。今日からオリックス・日本ハムと続けて迎え撃つホーム6連戦。まずは何としても連敗を脱出すべく、オリックス3連戦の初戦に臨みます。
しかしその試合でソフトバンク先発のホールトンは1回、1死3塁1塁のピンチを招くと、カブレラに2点タイムリー2塁打を打たれ、オリックスにいきなり先制点を許してしまいます。
それでもその裏、打線がすぐさま反撃。先頭・川崎の内野安打と本多の送りバントで1死2塁とし、続く松田が外角の変化球を一振り。打球はそのまま左中間スタンドへ突き刺さり、同点に追いつく第14号2ラン。取られても取り返すソフトバンク、松田の2試合連続弾で試合を振り出しに戻します。
ところが同点に追いついたのも束の間、直後の2回にホールトンが先頭・バルディリスに第10号ソロを浴び、オリックスに1点を勝ち越されてしまいます。1点ビハインドとなり、その後も毎回得点圏にランナーを背負う苦しいピッチングのホールトン。すると5回には、1死1塁からカブレラに痛恨の第16号2ラン。5点目を奪われてしまい、立ち直りのキッカケを見出せぬまま、5回途中で無念の降板となってしまいます。それでも代わって登板した2番手の森福が後続を打ち取り、ここは何とかオリックス打線の攻撃を食い止めます。
すると3点を追う展開となったその裏、オリックス先発・金子千に2回以降・無得点に封じられていた打線が再び奮起。先頭・長谷川のヒットと盗塁などで1死2塁とすると、ここで川崎が甘い変化球を弾き返し、センター前へタイムリー。完全にオリックスペースになりかけたところで何とか踏ん張り、前半のうちに2点差に縮めます。
ここから試合をひっくり返したいソフトバンク。今度は守りから流れを引き寄せるべく、続く6回を続投した森福が3者連続三振で封じ込めると、7回は3番手の甲藤がピンチにも動じずしっかり無失点、更に8回には4番手・水田もオリックス打線にホームを踏ませぬ粘りのリリーフ。
この中継ぎ陣の踏ん張りに応えたい打線は8回裏、田上がヒットで出塁すると、更に川崎が今日3安打・猛打賞となるヒットで繋ぎ、無死3塁1塁のチャンス。ここで続く本多はセカンドゴロ・ダブルプレーに倒れるも、その間に3塁ランナーが還り1点。これでついに1点差に詰め寄ったソフトバンク。9回表を5番手・攝津がオリックス打線を3人で終わらせ、裏の攻撃に逆転サヨナラ勝利の望みを繋ぎますが、4番・小久保、5番・多村、6番・ペタジーニと一発が期待された好打順も、抑え・岸田の前に三者凡退。粘り強く追い上げるも反撃あと一歩届かず、オリックスに悔しい1点差負けを喫してしまいました。
これでチームは今季最多タイとなる泥沼の6連敗。また他球場で西武が勝ったため、2位・ソフトバンクと首位・西武とのゲーム差が「1.5」に拡大。また現在パ・リーグは、首位から5位まで5チームが5ゲーム差の中にひしめく大混戦。ひとつの勝ち、ひとつの負けで状況がガラッと変わる気の抜けないペナントレース終盤。明日こそは泥臭くても必ず1勝をこの手に掴み、早く長い暗闇から抜け出したいところです。