2010/08/11(水)第17回戦

福岡ソフトバンク vs オリックス

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  オリックス・バファローズ 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 10 0
  福岡ソフトバンクホークス 1 0 0 3 1 2 0 0 X 7 13 0

18:00試合開始|ヤフードーム
第17回戦 10勝6敗1分|快晴 30℃|観客数:31,130人

 

オリックス3連戦の初戦を落とし、これで今季最多タイの6連敗を喫してしまったソフトバンク。連敗脱出、そして再び首位浮上のきっかけを作るためにも、今日の第2戦は絶対に勝利を掴みたいところです。
その試合で連敗ストップの大役を任されたのは、杉内と並び現在リーグトップタイの13勝を挙げている和田。その和田は1回、四球とヒットなどで2死2塁1塁のピンチを招くも、続くT-岡田を外角のストレートで見逃し三振。まずは無失点と、立ち上がりをしっかり抑えます。
すると直後の1回裏、打線がいきなりその和田を援護。本多の絶妙なセーフティバントと盗塁などで2死2塁のチャンスを作ると、小久保のライト前タイムリーで1点。苦手としているオリックス先発・近藤から、貴重な先制点をもぎ取ります。
1点のリードを貰った和田。ところが和田は3回に2死2塁1塁のピンチを切り抜けるも、続く4回には1死3塁2塁と一打逆転の大ピンチ。しかしここで金子圭のライナーを2塁手・本多がジャンピングキャッチのファインプレー。バックの好守に助けられた和田は、この回も無失点で踏ん張り、1点のリードを守ります。
すると和田の力投に応えたい打線は直後の4回裏、先頭の松田と小久保の連打で無死2塁1塁のチャンスを作り、多村・ペタジーニの連続タイムリー2塁打。この回怒涛の4連打で計3点を奪い、リードを4点に広げます。これで勢いに乗った打線は、続く5回にも2死2塁から多村がレフト線へ2打席連続となるタイムリー2塁打を放ち、1点を追加。ここ6試合で4点が続いていた打線が、実に7試合ぶりの5点目を奪います。なおもたたみ掛けるソフトバンクは6回、2死3塁1塁から本多がセンター前にタイムリーを放つと、続く松田がレフト前へタイムリー。ダメ押しの2点を入れ、大量7点リードと試合の主導権を完全に握ります。
一方、4回まで毎回ランナーを背負っていた先発・和田も、尻上がりに調子を上げていき、5・6・7回を3イニング連続の三者凡退。強力・オリックス打線を無得点に封じ、和田は7回を投げ抜いたところで中継ぎ陣に後を託します。そしてここから継投に入ったソフトバンク。ところが8回に登板した2番手・ファルケンボーグがオリックス打線の猛攻に遭い、まさかの2失点。これで5点差とされるも、最終9回は7試合ぶりの登板となった守護神・馬原がしっかり3人でピシャリ。ソフトバンク、長かった連敗をついに「6」で止め、待望の一勝を掴みました。
投げては、先発の和田が7回を毎回の10奪三振で無失点。連敗ストップの気持ちを見せる好投でリーグトップの14勝目をマーク。また打線も4試合ぶりの2ケタとなる13安打で7得点。その中でも3安打・猛打賞の本多は、バントヒットを含む2つの内野安打に2盗塁と足でかき回し、また守備ではファインプレーを見せるなど、攻守に渡り大活躍。
投打をがっちり噛み合わせ、ようやく連敗の長く苦しいトンネルを抜け出したソフトバンク。必死に変えた流れを大事にすべく、まずは明日のオリックス3連戦の最終戦で必ず2連勝を掴み、ここから連勝をスタートさせたいものです。