2011.05.06 FRI
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松田の6号2ランなど、終盤の猛攻で鮮やかな逆転勝ち!先発・山田は成長を見せた3勝目!

見どころ
札幌ドームで日本ハムとの3連戦の初戦。
3勝目を目指す左腕・山田が先発のマウンドに上がります。
この試合で本多がヒットを放てば開幕から20試合連続安打となり、パ・リーグ記録に並びます。

試合展開
[5回裏]
ここまで好投を続けていた先発・山田。
2アウトから、8番・中田にソロアーチを浴び、0-1と先制を許します・・・。

[7回表]
ここまで日本ハム先発・ウルフにノーヒットに抑えられていたソフトバンク打線。
2アウトから、3番・松田がチーム初ヒットとなるサードへの内野安打を放つも、チャンスを広げられず・・・

[8回表]
先頭の5番・小久保がセンター前へ運ぶと、続く6番・多村がレフト線へタイムリーツーベースを放ち、ついに同点!

[9回表]
1アウト1塁から、松田が起死回生の2ランを放ち、3-1と勝ち越しに成功します!
さらに多村のタイムリーツーベースも飛び出し、4-1とリードを広げます!

[9回裏]
この回から山田の後を継いだ2番手・ファルケンボーグが、3者連続三振で締め、4-1のままゲームセット!

本日のヒーロー
<松田 宣浩>
9回、勝ち越しとなる6号2ランを放ち、先発・山田に勝利をプレゼントしました。

次戦にむけて
終盤の猛攻で、見事な逆転勝利を飾ったソフトバンク。
先発・山田は8回被安打3・1失点と、打線の援護がない中で我慢強いピッチングを見せ3勝目を手にしました。
一方の打線は、6回まで日本ハム先発・ウルフの前にノーヒットに抑えられるも、多村の2本のタイムリー、松田の2ランなどで終盤に得点を重ねました。
本多はヒットを放つことができず、開幕から20試合連続安打のパ・リーグ記録に並ぶことはできませんでしたが、依然高い打率を保っています。
明日も札幌ドームで、北海道日本ハムとの2戦目を戦います。
今季初勝利を目指す、エース杉内が先発予定。
今日の終盤の勢いのまま杉内を早めに援護し、今季初勝利をプレゼントしたいところです。

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